
どくしょ
@kkfm0307
2026年読んだ本を記録していきます!山田詠美さんが好き。ミステリーも好き。翻訳文学を読みたい
- 2026年2月22日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった読み終わった🚀 読んでる時間が心地良いから、ゆっくりと読んでしまった。久々にそんな読書体験。 アメリカで出版されたのが2021年5月。文庫となって私の手に舞い降りてくれたのが、2026年1月。さながら宇宙旅行のような時の流れだ! ネタバレしても面白いとは思うんだけど、せっかく読むなら知識なしで読み始めたほうがたしかに面白いと思える1冊。 というか、科学や宇宙の知識がてんでない私でも楽しく読めて不思議。長いけど1つひとつのストーリーや、展開の速さが小気味良いのでまったく飽きない。 しあわせ。この本を一生読んでいたかった。質問? - 2026年2月8日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み始めた - 2026年2月8日
対馬の海に沈む窪田新之助気になる - 2026年2月8日
アニータの夫坂本泰紀読み終わった本が出る情報を見て、朝日新聞デジタルの連載とWikiを読み込んだ。この事件を全然知らなかったのです。 アニータの夫・千田郁司(ちだゆうじ)へのインタビューで構成されるside A、青森とチリで行われた取材で構成されるside B。千田の語りはずっと“さんふり”かつ、嘘があるようで居心地が悪いが、記者の坂本さんに言わせれば“コツを掴むのが上手い男”というのが面白かった。たしかに。魚釣りも、山菜とりも、将棋も、そして横領も人並み以上にこなせてしまった……。 唯一嘘がなさそうなのが歌のうまさというところもおかしくて笑ってしまう。14億円横領男が歌う松山千春の『恋』、聞いてみたいよ。 一方のアニータ、賛否両論ありつつも、カトリックや家父長制が強いチリの中で、自分の性について開けっぴろげに話し、9人の子供を育てるシングルマザーであるがゆえに、時代を先取っているかのようにうつり、一部では強く支持をされているとのこと。いま始めた仕事のこと含め、とても評価の難しい人だ。まさにリトマス試験紙。 総じて、アニータとアニータの夫は、弱きを助けたい / 見栄っぱりという点において似たもの同士のようにも思った。ふたりでうまく悪巧みできたら、夫婦としてはもっと幸せだったのかもしれないけど、結局異性として惚れていたのは千田のほうだけだったというのが悲劇なんですよね……? 千田がスナック通いを始めたきっかけとなった店や、チリでのアニータへの取材もぜひしてほしかったですが、会社員として滞在日数などにも制限があるのかな……と思ったり。 人間の多面性や人生の数奇さについて考えるあとがきも好きでした。ふたりの間に何があったのか……もっと知りたいので、ぜひ取材を続けてほしい!奇しくも雪の降り積もる日に読み終われてよかった。 - 2026年2月7日
西村賢太殺人事件小林麻衣子読み終わった読み始めたちょっと……なんて言ったらいいか……。 9章までの中年カップルの日常in岡山は非常にチャーミングで、作品や作家名がどんどん出てくるのも面白かった。また、西村氏の癇癪や暴力についても決してやられっぱなしではなく、まいどんが気丈に振る舞っており、対等な関係であることも感じられたので読んでいられた。 でも、ところどころ怪しかったとおり10章ですべてがひっくり返ってしまう。ここまでの文才、仔細な記録は10章の自分が“まとも”であることを示すたものものにも思えてしまって、どこか哀しい。 フィクションにおける信頼できない語り手はだいすきですが、西村氏の言う“複雑な精神性”について考えてしまうぜ……。 健啖家たちの豪快な食事風景や、トランクスの上げ下げの儀式なんか楽しかったのになぁ。恋人たちの間でしか通じない冗談ってすきなんだよね 究極の私小説なのかもしれない - 2026年2月6日
Schoolgirl九段理江気になる - 2026年2月3日
変半身 (ちくま文庫)村田沙耶香気になる - 2026年1月22日
- 2026年1月19日
失われた貌櫻田智也読み終わった読み始めたこのミス1位かつ伊坂先生のベタ褒め帯を見て、思わず購入した! 伊坂先生いはく『ミステリーが好きで良かったなあ、本当に良かったなあ」。 著者初の長編とは思えない構成のうまさで、いわゆるどんでん返しではない、きちんと情報を積み上げていくミステリーで心地良かった。 登場人物が良い意味で全員シメっぽいというか、人間好きな人が多くてそれも好きだったな。 映像化する理由もしっかりありそうな展開なので、早く映像化してほしい。日野は誰が良いかな〜 - 2026年1月14日
花ざかりの森・憂国三島由紀夫読み始めた - 2026年1月13日
女の子の背骨市川沙央読み終わったまずはオフィーリア23号を読み終わった。こういった、自分には到底かけないような文章を読むために生きている気がする。頭痛は残らないのに思想が残るのはずるいなんて! 言葉の中で、物語の中でやはりわたしたちは自由なのだと思えた。優秀な人間は皆戦争で死んだ。女は存在しない。『憂国』を読み、ヴァイニンガーをぐぐるぞ 女の子の背骨も読み終わった。不思議。オフィーリアに続き、裕福で粗暴な父を持つ家庭で育つ奔放な女の子像。Iちゃんとジゼルはひとりに慣れてしまった……と言いつつも、ひとりの人間の両面のようにも思える。家族ってそういう作用があるね。不穏なはずなのに、グアムの描写が気持ちよくてバカンスしたくなる。 筆者の身体性について思いを馳せないと言えば嘘になるし、身体の“制限”が頭のうちをさらに自由にしているのでは、みたいなありきたりなことを言ってしまう私を撃ってほしいかも。 - 2026年1月7日
少年が来るハン・ガン,井手俊作読み終わった光州事件の記憶を、1章ごとにかわる語り手たちがつないでいく。語り手は、命を失う子どもだったり、魂だったり、家族だったり、男だったり、女だったりする。起こってしまったあとに続くそれぞれの苦しみが痛ましかった。拷問の落とした影について訥々と語られる『鉄と血』、母が息子との記憶を振り返る『花が咲いている方に』が特に印象的で、花が〜は電車で読んでたら涙がボトボト落ちてきてしまった。苦しい日々の中でも自分を救ってくれるのは思い出なんだろうな。思い出をつくろう。ちな、韓国の小説はほかにキム・ジヨンしか読んでないけど、一人称でもどこか距離を感じるというか、客観視してるように感じた。言語的特徴があるのだろうか? 翻訳文学読みたいな〜
読み込み中...