六花 "罪の轍" 2026年5月5日

六花
六花
@rikka-momohana
2026年5月5日
罪の轍
罪の轍
奥田英朗
実在の誘拐事件をモチーフにした、戦後まだ間もない昭和の時代の警察小説。重厚感。やるせない。愛されたことのない寛治、逃走しながらも刑事に電話をかける。約束を守ろうとする、その矛盾した悲しさ……。「莫迦」と罵られてきた寛治の話を、刑事たちは、検察は、聞いてくれたのだ。全体主義から解放され、それに 反発した時代の空気。東京五輪の準備が進んでいた。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved