罪の轍
15件の記録
六花@rikka-momohana2026年5月5日読み終わった実在の誘拐事件をモチーフにした、戦後まだ間もない昭和の時代の警察小説。重厚感。やるせない。愛されたことのない寛治、逃走しながらも刑事に電話をかける。約束を守ろうとする、その矛盾した悲しさ……。「莫迦」と罵られてきた寛治の話を、刑事たちは、検察は、聞いてくれたのだ。全体主義から解放され、それに 反発した時代の空気。東京五輪の準備が進んでいた。

K4@K4553382026年4月23日読み終わった昭和の事件をモチーフに書かれた作品。 550頁超の大ボリューム作品でしたが、個性豊かなキャラクター達の複数人視点で物語が進んでいくのと、転々と舞台が変化していく事で飽きる事なく最後まで読めました。

塚田@tsukada2026年3月24日読み終わった『オリンピックの身代金』と同じように、 オリンピックを控えた東京、逃走劇、事件、自分の事を傍観者視点で見られる主人公、それを追う捜査線など、どんどん話が展開し読み応えがあった。







