
アルト
@jako5656
2026年5月5日

奇談蒐集家
太田忠司
読み終わった
奇談、訪れる客人達の不思議な実体験を買い取り集めることを楽しむ好事家な男と、美貌の付き人。
割と直ぐに不思議だ面白いと報酬を払おうとする主人に対して、「そうでしょうか。」と冷静に答えを導き出す付き人のコンビが面白い。
考えてみれば幾通りかの考察もできそうだけど、出す答えがどれもこれも後味が悪い...。
そのまま説明をつけず、不思議のままにしていた方がまだ幸せだったのでは?という話もチラホラ。
思い出の片隅に残る、「そういえば、アレ、なんだったんだろう?」という事柄たちも、もしかしたら超科学的なヤツだったのかも?とワクワクするのが楽しいのであって。事実どんなに単純な答えでも。


