Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
アルト
アルト
アルト
@jako5656
2026年1月からの記録
  • 2026年8月25日
    魔性の子 十二国記
    ついに読み始めてしまった。ロングシリーズ。 ぼんやりとした事前情報で、『魔性の子』は一旦置いておいて『月の影 影の海』から読むのが良いらしい...?と見た記憶があり。 迷ったけど、やはり刊行順に。  序章ということでサラリと読もうと思ったのだが、流石は小野不由美先生。どっぷりと物語世界に引き込まれてのめり込むように読んでしまった。 あまりにも人間の道理が通じない怪異も怖いけれど、恐怖に飲み込まれたときの集団心理や人間の怖さの描写がエグい。 シリーズ読み進めたら高里また出てくるかな。 楽しみ!
  • 2026年8月21日
    スキマワラシ
    ふわっとした感じのまま終わった。 文化財建築や古道具好きなので楽しめた。
  • 2026年8月18日
    ともぐい
    ともぐい
    凄い読書体験をしたな、という感じ。 猟犬が登場した場面から、どうか最後まで死なないでくれと気が気ではなかったが、良かった...。 熊との死闘の場面では読んでいるこちらも知らずに呼吸が浅くなっていたようで、闘いの終わりに大きく息をついて初めて気づいた。 熊爪は勿論、全ての登場人物のキャラクターが立っていたのも良い。医者が凄く好き。 著者の他の作品も読みたい。
  • 2026年8月15日
    月光ゲーム
    月光ゲーム
    東京創元社創立70周年記念カバーに惹かれて購入。 有栖川先生の御本は初読かも? 殺人事件の起きるミステリーなんだけど、大学サークルの新勧や他大学の学生同士の交流などもあり、青春ものとしても楽しめた。 謎解きに入る前、読者自身が推理するための時間を設けてくれていたので、ちょっと考えてみるかと本を閉じてみたものの、堪え性がないので1分もしない内に探偵の推理を読み進めてしまった。 その上で、これなら真剣に考えたら解けたかもしれないなーと。我ながらしょうもない。 エピローグのシーンが爽やかで凄く好き。 江神さん良い先輩だなぁ。
  • 2026年8月13日
    カササギ殺人事件<下>
    カササギ殺人事件<下>
    英国ミステリーに対する誇りがふんだんに盛り込まれていて、途中本筋よりもそちらの印象が強い気が...。 終盤は主に海外映画でよく見る展開に、言わんこっちゃない主人公〜〜!となる。 作中作と現実サイドの伏線が一気に解明されてスッキリした。
  • 2026年8月4日
    カササギ殺人事件<下>
    カササギ殺人事件<下>
    上巻読了時点で長々と続く調査パートに疲れてしまい、同じだけの厚さで下巻ある...もうあと謎解きだけじゃないの...と、のろのろ下巻読み始めたら、 『また上巻頭でトルティーヤチップス食べてた編集者の書評から始まるのか...』 『なんか長くないか?何ページ使うんだ?』 『あ、これ!本編か!!』 となり、俄然面白くなってきたなと。 よく見たら下巻背表紙の紹介文にその旨書いてあったのに。
  • 2026年7月29日
    日本SFの臨界点 中井紀夫
    演奏に一万年もの歳月を必要とする交響曲。 それを八つのオーケストラが交代しながら、二百年間演奏し続けている巨大楽団のお話。 三ヶ月後に迫る難所は、八つのオーケストラが合わさり八百人で演奏する。そのため、パート譜の写譜が全然間に合いそうにない。 悪魔のごとき超絶技巧を必要とするため、ソリストの覚悟が決まらない。 この世に存在しない巨大楽器が登場するため、演奏中の舞台上で楽器を作らねばならない職人などなど...。 無理難題の困りごとに奔走する事務局員が不憫で応援したくなる。 市民楽団所属の身なので、今まで偉大なる作曲家の大先生のドヤ顔が浮かぶような難しいパッセージや腰の痛くなる長曲に何度も頭を抱えてきたけれど、そんな比ではない。一万年かかる。 作曲家は好きに無茶振りできて良いなぁ...。 『殴り合い』と『絶壁』も好みだった。 『世にも奇妙な物語』のシュール回のような感じ。
  • 2026年7月25日
    もしもし、こちらは夜です
    小さい頃からすぐに昼夜逆転する体質なので、夜更かしを楽しんでいるエッセイは読んでいてホッとする。 作中に川上弘美『センセイの鞄』や森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』など好きな本が登場して、それも嬉しい。 アングラ感漂う町民運動会の練習や、お夜食に婆ちゃんちの冷蔵庫を漁り生ホルモンを勝手に焼いて食べるエキセントリックな従姉妹のお姉ちゃんなど、寝て起きてしまえば「現実だったのかな...?」と疑ってしまう奇天烈な出来事が、夜の魔力も相まって強烈に記憶に残るの、分かるなぁ。
  • 2026年7月23日
    傷を愛せるか 増補新版
    心無い者からつけられた傷は消えない。生涯、消えない。 傷を負った自分が惨めで恥ずかしくて、見ない振りをしてみたり、傷つけてきた奴を恨んだり、他に八つ当たりをしても消えることはない。 傷をつけた本人は、そんなこと忘れてどこか知らない所で幸せに生きていても。 傷がそこにある日常に慣れて「なんか大丈夫かも?」と前向きになれた次の日には、「自分なんか」と心が泣いている。愛せる筈がない。 ただ、その傷を知ってくれている人が他にもいたら。 沈んでいるときも、踏み出す足が震えるときも、見つめてくれる誰か(何か)がいたら。 傷のある自分で、もう一日、もう一日、騙し騙し、生きていけるかもしれない。 傷を思い出したら、この本を開こうと思う。
  • 2026年7月15日
    殺人出産
    殺人出産
    冒頭だけパラパラと目を通してみるつもりが、一気に読み終えてしまった。 10人産んだら1人殺せる。どうしても殺したい相手がいるなら、10人産まなければならない。男性の場合は人口子宮を取り付けてでも。その制度外で殺人をした者は強制的に出産し続ける刑罰が与えられる。 ...なんだそれすぎる... 少子化対策と引き換えに倫理観を崩壊させたディストピア世界。 あり得ないと思うけど、この世界では私達のモラルこそが「あり得ない」過去になっている。 常識が崩れていく。
  • 2026年7月11日
    夏の庭
    夏の庭
    夏がくるまで寝かせていた本。 読む前から、きっと最後に泣くことになるのは分かっていた。 作中で交わされる、何気ない未来の約束が切なくてギュッとなる。 死に向かって進む物語だけど、小学生3人組とおじいさんのヘンテコな友情が穏やかで温かい。 小学生のときに過ごした、長くて色鮮やかな夏に戻れる本。
  • 2026年7月8日
    沈黙
    沈黙
    先生が貸してくださった本。ようやく読んだ。 切支丹迫害時代の物語ということで重い内容だけど、思ったいたよりも読みやすく、のめり込むように読んでしまった。 権力や大義名分を得たことで、人間はこんなにも残酷になれるものなのか。 あまりの仕打ちに何度も信仰が揺らぐパードレの様子が辛い。 凄く考えさせられた。 今も世界では戦争が起きている。 神は沈黙を守られている。
  • 2026年7月3日
    逢魔宿り
    逢魔宿り
    擬音が怖い怖い。 読み進めるうちに、怪談話と現実の境界が薄くなっていく。
  • 2026年6月28日
    ずうのめ人形
    ずうのめ人形
    単なるホラーではなく、叙述ミステリー要素もあるのが堪らなく好き。 携帯電話を持ち始めた中学時代、友人から回ってくる謂わゆる『呪いのメール』を悉く止めていたのを思い出した。 本物が混ざってなくて良かったな。
  • 2026年6月22日
    かにみそ(1)
    かにみそ(1)
    あらいぐまラスカルの、もっと本当ヤバくなったやつ。 好奇心から安易に飼い始めた存在が手に負えなくなっていく。人間からしたら犯罪行為でも蟹にとっては、ただ生きるための欲求。 人を食べさえしなければ、蟹と彼は良い関係になれただろうなぁ。 しばらく肉団子は食べれそうにない。 百合の話も好きだった!
  • 2026年6月18日
    つむじ風、ここにあります
    飛び降りて死ねない鳥があの窓と決めて速度を上げてゆく午後 ネットで見かけたこの歌を手元に置いておきたくて歌集を買った。私の本棚にある木下さんの歌集はこれで5冊目。この第一歌集だけなかなか本屋で出会えず、見つけたときは嬉しかった。 お風呂場に新聞紙敷く「お父さん、僕は補欠になるんやろうか」 野球息子を父がずっと支えて、バリカンで頭を剃りながら今日のバッティングは良かったとか二人で話してきたんだろうな。 強い子が入ってきたのか、怪我をしたのか。 いつもの通り息子の髪を剃りながら、父は何と答えるのだろう。
  • 2026年6月17日
    あと十五秒で死ぬ
    十五秒後に死んでしまう状況が集まった短編集。 首が取れても十五秒の間に胴体に戻せばセーフという無茶苦茶な設定だけど、コミカルで面白い。 終盤の困った状況を力づくでまるッとおさめるシーン、想像すると地獄絵図すぎて笑ってしまった。
  • 2026年6月12日
    光が死んだ夏 9
    光が死んだ夏 9
    やっと、気になっていた田中のハムスターの謎が知れた。暮林さん格好よかったです。
  • 2026年6月9日
    楽園のアダム
    人工知能の完璧な統治により、人々は生来の生業として各々に役割が与えられておりそれを全うしている。 そんな平和で美しい世界で残忍な殺人事件が起こる。 AIが絶対的となった世界での人間の心理を考えるミステリーものかと思って読み始めたら、 冒頭で南極から未知の生物連れ帰ってきて、あれ何か思ってたのと違う...SFホラーっぽくなってきた?と大いに戸惑う。 もう挫折しようかなと思いながらも読み進めていったら、なるほどひっくり返された。 うーん、対比エグい。怒られるぞ。
  • 2026年5月29日
    占星術殺人事件 改訂完全版
    ミステリーといえば。という記事で必ず1、2番目には挙がる作品。いいかげん読むかと。 序・中盤まで正直苦痛だった...。 読んではウトウト、2ページ戻り。 目が滑り、この人物は誰だっけと数ページ戻り。 殆ど意地で読了。 自分はミステリー読むときに何を求めてるんだろう?と考えようとしたけど面倒でやめた。 エンタメに染まった自分が嘆かわしい。
読み込み中...