
kirakira30
@kirakira30
2026年5月5日
そいつはほんとに敵なのか
碇雪恵
読んでる
〈わたしは、自分の中で整理のつかない事柄を人に話すことはある種の暴力にすらなりうると思うし、自分にとってまだ生傷ほ段階、傷が癒えていない状態でその事実を人に話すこと自体が痛みを強めることもあると思う。傷がふさがってきて、かさぶたになって、触ってももうさほど痛くない段階になって初めて人に話したり書いたりできる。その段階までいけば、むやみやたらに他人を傷つることもないであろう、というのが大まかなわたしの考えだ。〉p145
