そいつはほんとに敵なのか
430件の記録
- 久平@reads-123452026年4月13日読み終わった日々の暮らし、映画、政党、パートナー、結婚。その一つひとつには関連はないが、どこかに脅威となる「敵」が現れる。でもそれはほんとに敵なのか? 自問しながら緩やかに語るエッセイ集。被害者意識、恨みつらみの積み重ね、整理出来ない事はいくらでもある。



読書って最高やな@haruhito_022026年4月10日読み終わった言語化がうますぎてするする読めました。 現代では、目にするものすべてが敵かのように思うこともありますが、しっかり相手のバックグラウンドを知って理解することが大事なのですね。
雨と雨のあいだ@bochibochi2026年4月9日読み終わったタイトルと“はじめに”が良すぎる。敵ってなんだ。友人ってなんだ。恋人ってなんだ。 加害と被害のあり方は流動的で、わたしは加害者であり被害者だし、あなたはわたしでわたしはあなただ。固定化した「敵」なんて、そもそもいるんだっけ?と。 人から影響を受けやすいことは、別に悪いことじゃない。怒りも八つ当たりもするけど、だからこそ見られる景色もあるのかもしれない。

nogi@mitsu_read2026年4月9日読み終わった常に何かや誰かを敵とみなし攻撃性を発揮してしまう自分にはものすごく共感できる部分が多く、なおかつ、こうだという結論ではなくて、思考の紆余曲折がそのまま書かれていて、とても安心できる本だった。 これは自分にブレーキをかける時に手に取れる場所に置いておきたい。


mossan@mossan2026年4月6日読み終わった敵をつくらずに生きていけたら楽しいかもしれない。左翼の内輪揉め問題のことを考える。違うところを気にするより、同じところを見つけて手をつなぐ。それを心にとめて、やってみたら、どうだろう。
久保みのり|書店よむにわ@kubomisan2026年4月2日読み終わった先日のこと。イベントに持っていく本を箱に詰めたら、かなりの大荷物になってしまった。見かねた義母が車で会場まで送ってくれた。いつも、こうして助けられている。 だが、車中でガソリン価格の話から、政治の話題に及んだとき。私が現政権への批判を口にすると、思いがけない言葉が返ってきた。 「このままじゃ中国と韓国に日本が乗っ取られるから。ビシッと物を言える人が必要なのよ。高市さんは本当に頑張ってる」 一瞬で、頭に血が上った。 「何を根拠に」「その支持が、あなたが愛する子や孫の未来をどう変えるか分かっているのか」……喉元まで出かかった言葉を飲み込む。無知を糾弾し、排外思想で瞬間気持ちよくなっても日々の不満は改善されないと正論を突きつけたい。私の凶暴性が身体に満ち満ちた。 けれど結局口から出たのは「中国や韓国は嫌なのに、アメリカに都合よく使われるのは問題ないんですか」という、精一杯抑え込んだトーンの反論だけ。義母は「それは嫌やけど……」と口ごもり、会話は途絶えた。 *** ——義母は、紛れもなく「善い人」だ。 産後、心身ともにボロボロだった私に「お疲れ様」と一番欲しい言葉をくれたのは彼女だった。娘の夜泣きに心が折れそうになったとき、真っ先に抱っこを代わってくれた、とても温かい人なんだ。 それなのに。同じ人の口から「中国や韓国に日本が支配される」とか「外国人を優遇しすぎ」といった排外的な言葉が漏れてくる。とても辛い。 だから私はこの本を読み、そこにある言葉を噛み締めた。 「どんな場所だって、「誰の場所でもない」と心のどこかで思っていたほうが、じつは健全で、風通しよくいられるんじゃないだろうか。」p.70 境界線を引いて「ここは自分たちの場所だ」と固執することは、人を頑なにする。義母を突き動かしているのは、大切な居場所を奪われることへの「恐怖」なのかもしれない。そして、そんな義母に怯える私自身も<いま・ここ>に固執しているのかもしれない。 とはいえ、政治的選択の根っこに差別があるのだとしたら許容できない。「加害と被害」の歴史から目を背け被害者のふりをして迫害をしてはいけないし、その認識や態度を次世代に繋いでいく責任がある。これだけは、絶対に譲れない。 けれど、ほんとのほんとに、義母は「敵」なんだろうか。 碇さんは安易な和解を勧めているわけじゃない。相容れない他者と隣り合わせで生きる「居心地の悪さ」は「もっと濃密なコミュニケーションを取りたい」という欲求の裏返しなのかも——というように、凝り固まった思考をほぐしてくれる。 だから、私だって何かに“乗っかっている”だけかもしれないと思えた。義母に確固たる思想があるのかはわからない。義母だって、実体のない不安から“乗っかっている”だけなのかもしれない。 「「わからない」という共通認識からふたりの関係を始めることができるなら、わたしはその希望に賭けたいと思った」p.112 幸いなことに、私は義母が「善い人」であることはわかっている。だから、排外的な発言が「わからない」ということだ。この「わからない」宙吊り状態のまま、彼女の隣に座り続けてみようと思う。コミュニケーションを取り続けてみようと思う。 「サナ活していること」を記号的に受け止めて一個人を忌み嫌う——これも一つの排外的態度だから。連帯と排斥のあいだにも何かあるはず。 正論で誰かを叩きのめしたくなったとき。あるいは、身近な誰かとの分断に絶望しそうになったとき。この本は、あなたが振り上げた拳を、そっと下ろしてくれるにちがいない。








y u k a r i@ykr6302026年3月28日読み終わった『庭の話』のあと、『そいつはほんとに敵なのか』を読んだ。よい流れだったと思う。 日常のシーンにおいて、自分の中に沸き起こる複雑な感情。なぜ自分はそう感じたのだろうと、思考をたどっていくと、余計にもやもやして、整理するはずが、ますます混沌としたり…。 いや、そもそも、「なぜ」と自分に問うこともできていないのだけれど、この本を読むと、そうやって自分に問うて、一旦ちゃんともやもやすることの大事さがみえてくる。 ポイントは、そのもやもやの晴らし方で、碇さんは「書く」ことでそれが叶っていて、文中に「書きながらどんどんわかってきた」というような表現が何度も出てきたのが印象的だった。 そして、「わかった」先には、行動力とか、信じる力とか、明るいエネルギーがあふれていて、なんだかいいなあと。 「書く」と希望がみえてくる、それを追体験できたよい一冊であった。




ましろ@mochimochi_4122026年3月22日読み終わった「少し長いあとがき」を読んで胸がギュッとなった。 れおさんに会って、それは一面にすぎないということ、そうなんだよなぁと思った 自分の中の正しさを信じ切ってしまうと敵になる でもそこの価値の違いって全てではない 別に他人は敵ではない、他人だし生きている人間だ 非人間化もしやすいので気をつけたい 私もすぐ溺れるので、人と会うことや移動すること何か体験すること、非日常というかそういうことを忘れずにやっていきたい それは凝り固まった自分を引き剥がすことだというのが自分的には納得だった




なつまる@jinbe17082026年3月22日読み終わった著者が語られているご自身の対人関係の癖や考え方の傾向みたいなものが、自分と似すぎていてびっっっくりした。自分では気づくことが出来ていなかった部分も含めて、「これ、わたしじゃん」ってど真ん中にズドンとくるような本に出会ったの、多分初めてかもしれない。 わたしはこの本を読むことで、今まで気づかなかった底の方にいる自分のことまで理解することができたので感謝しかない。 きっとこの先の人生で、何度もこの本を読み返すことになると思う。



ちゃのき@chanoki2026年3月20日読み終わった率直な感想を言うと、尖った入りの割に、なんて人間のことが好きで人と関わっていきたい側に立っている人の本なんだろう。人とうまく関われない私には眩しすぎる。というのが一番正直な感想。 「人をすぐ敵とみなしてしまう」「喧嘩がしたい」と始まるのとは裏腹に(ちゃんと向き合おうとしているから当然なのか?)著者はいい意味で人にすごく関心がありちゃんと社会生活をやっている人だという印象だった。人と恋人になってお互いを理解し合い、時間をかけて快適な関係を築いていきたいなんて思えるのは相当人間のことが好きで、ちゃんとした人だと思ったし、自分との考え方の違いを楽しむ本だった。支持しない政党を支持している人との対話パートは当然良かったが、やはりこれまで読んできた流れの予想を裏切らず、穏やかな対談だった





鳩原@biscuit79952026年3月17日読み終わった自分の中にある、あんまり直視したくない幼稚な感情をはっきり言語化された気分。言葉選びが正直で、真剣そのもので、ザクザクくる。 読んでよかった。折に触れて読み返したい本。


くん@kun2026年3月11日読み終わった不思議なタイトルとかわいいぬいぐるみの表紙、「SNSを捨て、喧嘩を始めよう」と書かれた物騒な帯、出版社の紹介文に〈喧嘩入門エッセイ〉。 見かけるたびに気にかかり、家の近くの書店にて購入し読み始めた。 「喧嘩がしたい」と言いつつ実際に喧嘩をする訳ではなく、具体的な敵がいるということでもない。 できれば喧嘩を避けて無難にやり過ごしたいと言いつつ、色々な敵に対する苛立ちを感じ、けれどそれは「自分のことをもっと知りたい」、「濃密なコミュニケーションをとりたい」という欲求の言い換えだと冒頭の「はじめに」ネタバレしている。 「はじめに」で書かれているネタバレの通り、この本は著者が敵とみなした相手に対して感じたこと、それらを文章に書くうちに自分自身を見つめ直し、自分自身をもっと知りたいという考えにいたり、最後に敵とか戦うという発想をやめて旅に出たいと思うエッセイだった。 読んでいるうちに、自分自身も偏った視点や考えになっていないか、振り返ってしまった。 人を信じること、自分自身を信じること、違いではなく共通点や同じ考えが一つでもあるのであればそこを喜ぼう。そうすることでより良い楽しい生活になると思う。






- もちもち@uoooowonemuize2026年3月11日読み終わった数日かけて読了。読んでよかった。 最初本屋で見かけた時、その日の私の予算に比べるとちょっと割高で、どうしようかな……とめちゃめちゃ悩み、でもタイトル気になるし読んだ人の感想見ててもやっぱり気になるし……で思い切って購入したけど、本当に本当に読んでよかったし、これからの自分の姿勢にも生かしていきたいと思う部分がたくさんあった。 この世界には、正しい/正しくないの二元論で語れないものが多すぎるのに、SNSを見ていたら色々な事柄が正しい/正しくないと割り切れるような気がしてきて、それについて詳しい知識がある訳でもないのに、自分もその二元論に何時しか「乗っかって」いるという状態、身に覚えがありすぎる。自戒。 怒りでカッとなる時もあるし、自分が怒らなければいけない場面も往々にしてあるとは思うけど、その前に「それってほんとに敵なのか?」といつも自分に問いかけられる自分でありたい。 また何回でも読み返したい。



- とやまむらやま@himitunootukai2026年3月8日わたしが政治に関心を持ったのは2009年だ。妻がニュースを見ながら「今回は民主党だね」と言ったことにとても違和感を持った。え、何をするかもぼんやりなのにとりあえず民主党とかでいいの?でも自分も知らなかった。乗っかることでは何も変わらないし乗っかってる人が一番信念がない。参政党を支持するれおさんの意見はとても理路整然とされていてまぶしかった。わたしも碇さんのように立ち止まりながら生きたい。



- いと(りお)@may--52026年3月7日読み終わった碇さんの思考に共感することが多すぎてほとんど自分かと思って読みそうになったけれど、なるべく切り離して読むようにした。 しかしナミビアの話が出てきたときにはもう私じゃんと思った 参政党支持者との対話は自分の思考が揺さぶられた 何事も、『ティンプトン』からはじめたい




aino@aino82026年3月3日読み終わった乗っかっているだけで、よくわかってないとはまさに自分のことだった。苦しい。気付けてよかった。 平易な言葉でつづられているので、読めないときでも読みやすいと思う。あまりに読みやすいので、じゃあわたしはどうなんだろう、この状況ってどうなんだ等、自問がどんどん出てくる。落ち着いてそれに対する答えを探すのもよいと思うし、しんどい時は無理しないほうがいい。 隣の席の人が攻撃的な人で少しまいっているので、ずっとその人のことを考えながら読んでいた。わたしも旅に出るか〜


おあげ@128lock2026年3月1日読み終わった碇さんが何度も自分と向き合って進んだり考え込んだりしているプロセスが見えて良かった。 以下引用) 相手は間違っている加害者で、自分は常に正しい被害者であるという考えから脱却したい。未知の相手に触れて、自分の信じる正しさに揺さぶりをかけたい。不完全な自分を許し、不完全な他人を許す気持ちを持ちたい。 この言葉の通りというか、続く「自分が支持しない政党に会いに行く」回は、本当に行動に移して向き合っていてすごかった。取材対象の方の行動力を褒めていたけれど、それは碇さんも同じではないかと思った。取材対象の方の「違うところを探すよりも、同じところを探したほうが楽しい」という言葉にはハッとさせられた。



yuki@yk_books2026年3月1日読み終わった参政党の支持者と話す場面や、わからないことをちゃんとわからないと言おうということ、結婚やパートナーのありかたなど、考えながらうなずきながら読んだ。わたしも、わからないことだらけだと認め、人と関わり、影響を受けて生きていきたい。

こたか@kotaka2026年2月25日読み終わった表紙が気になっていた本。タイトルと相まってとても目立つ。中身はエッセイだが、「自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く」のパートだけでも読む価値あり。
あさだ@asadadane2026年2月24日読み終わったエッセイすき@ 本の栞著者の投票先とは異なる政党を支持している人に直接会い、対話を試みるエッセイが収録されていると聞き、今の私に最も必要な本かもしれんと思い購入 加害と被害は表裏一体であると繰り返し書かれていて、正にここ最近ずっと考えていたことだったので更に深く思考する契機になった 台湾・中国・日本の歴史を学ぶトークショーに先日参加して、このような会はほぼ初めてだったけど「対話することで初めて得られるものがある」と感じたので今後も積極的に外に出て行きたい(併せて、対話ヤクザにならぬよう気をつけたいとも本書を読んで思った)




harucaの本棚@mochacha2026年2月24日読み終わった人を信じられない碇さんが少しずつ少しずつ色々な刺激を受け、こんなに人に対して敵対心を持たなくてもいいんじゃないか。と徐々に変わっていく。色々なトラウマだったり、経験で自分が苦手だと感じる人種に対してすっと距離を置く感じ、あ。わたしこういう感じの人苦手。って心を閉ざす感じすごくわかる。でもみんなそうじゃない場合がある。話してみないと分からないこともある。



- ぐら@Gura_reader2026年2月22日買った『HighConflictよい対立悪い対立』でユダヤ教リベラル派と白人労働者保守派による対話合宿の話を読んで思わず涙してしまったのだけど、「日本で」「個人で」似たような実践した人がいたのかと

nekomurice@nekomurice1232026年2月21日読み終わった「攻撃されかけている」という危機感を持つと、 相手に先に攻撃してもいいという言い訳が生まれる。 大なり小なり色々な場面に当てはまるなぁ。 れおさんにインタビューをして 著者の考えに変化が見られる様が興味深かった。 あと自分も「乗っかってる」人にならないように、 分からないを放置しないで、 「分からない」状態を認めて歩き直したいな。 *憎む必要のない相手を 憎みかけることもあるけれど、 自分が常に目を向けるべきは まず自分のことなのだ。 そいつはほんとは敵じゃない









榛原@haibara2026年2月20日読み終わった横浜のジョイナスの先の有隣堂に置いてあって即購入。 すごく面白かった! 途中までは思考し過ぎの重たさと意地悪さからくる面白さで単純に笑ってたけど、途中から、文体の、ドキュメンタリーを見ているような、思考がそのまま書き出されているような即興性が面白くなってきて、最後のまとめに関しては、ドキュメンタリーであると思えば納得いく。著者をリアルな人間として扱うなら、一人の人間の幸せのためにはそっちに行ったほうが絶対にいいので。ただしそれを受け入れるには、著作をそのように読み、著者を現実の人間として意識し、そこまで好きになる必要がある。 私は、中盤までのものを、いつまでもいつまでも読んでいたかったが、ドキュメンタリーなので諦めはまあついた。前書きにあらかじめ構成を書いたのが効いているということにも、感心した。 少し前なら「こじらせ系」という一言でまとめられていたと思うので、今でよかったと思った。 あとタイトルと装丁も抜群にいい。

ぼぺにゃん@bopenijan_11062026年2月17日買ったリアル書店で買いたいと思っていたら東京堂書店に在庫あった。 目当ての本とは別分野の本もチェックできるしぜんぜん知らなかった本も手に取れるし、リアル書店やっぱり楽しい。昔は体力あったから半日以上本屋さんぶらぶらしたりしてた


- ほんよみたい@honyomitai2026年2月17日読み終わった「「右派市民」と日本政治」からの流れで読了。「そいつはほんとに敵なのか」というと、敵ではない。容易に敵性認定すると相手を非人間化してしまうがゆえに自分も非人間化していくという不幸な連鎖しか生まないのだけど、敵性認定しないことには強い理性とそれなりの時間が求められる。その余裕を失い済の時、どうすれば良いのかが今もまだ分かっていない。

ぼぺにゃん@bopenijan_11062026年2月17日読み終わったやっぱりリベラルを自認する著者と参政党支持者との対話の章が面白かった。 参政党の示す価値観に違和感のみを感じる著者は、その支持者と話をしても無駄だろうと考えていた。けれどもあるイベントをきっかけに一人の支持者に興味を持ち、彼と話をしたいと思い、そして実現した対話はとてもワクワクした楽しいものになった(ちなみにこの対話のきっかけとなったイベント自体がとてもおもしろそうなのでまだそのYouTube配信があれば見てみたい)。 以下、著者と同じくリベラルを自認する私が考えさせられた、この参政党支持者の意見。 ・自分がどのような人間かを明らかにした上で対面で話すことは大事。具体的には自分の支持政党や考え方を開示しておけば、その政党を支持する奴は馬鹿だと対面で言う人はまずいない。そしてコミュニケーションが成り立つ - 確かに。SNSでのコミュニケーションとの大きな違い。でも私はリアルでも政治的な考え方とかを明らかにすることはしてないなあ、特に関係の深くない人には。改めるべきか? ・世の中には自分とは絶対に相容れない考え方がある。でもその考え方があっても別にどうでもいい。差異を見つけてそれはおかしいと指摘することで争いが生じて不幸になる - そういう面もあるけどおかしなことを指摘することも必要では。このこともっと考えてみよう ・リベラルの人たちは全てが一致しないと許せなくて、違う部分に対してすごく厳しい。保守の方がこの点は寛容だ。でも違うところを探すより同じところを探した方が楽しい - リベラルが狭量との指摘、ちょっとショック。そうなのかなあ…これから考えてみる。共通する点、共感する点を探す方が楽しいっていうのはそれはそうだろう





にわか読書家@niwakadokushoka2026年2月17日読み終わった@ 自宅出た時から気になっていて、買ってすぐ読んだ。 お互いの状況もあるし、人との距離感っていつまで経っても難しい。 対他者と思いきや、自分を知ることから向き合う過程が面白かった。 出てくる映画と本にも、やっぱり想像力を付けるのに必要だと感じた。






ハヤシKYヘイ@heiheikyo12026年2月17日読み終わった自分もなにかと他者を敵認定しがちなところがあるので、考えを点検してほぐしていくような文章が読んでいて面白かった。 参政党支持の人にインタビューするところが、当初勝手に想像していたのより遥かに穏やかで、相容れない考えの他者を切り離しがちな自分を反省した。 あと、パートナーとマリオカートで遊んでいるうちに筆者が機嫌を損ねるシーンのようなことって、なんとなく身に覚えがある。筆者は少し時間を置いて詫びつつ、関係性にまつわる自分の要望を相手に伝えていて、すごいと思った。 自分だったら、相容れない考えを持つ他者と歩調を合わせるには、自分を押し留めて相手に合わせる一辺倒で、結果最終的に破綻してしまう、ということばかりだった。自分を出しつつ、相手も尊重しつつ、歩み寄るやり方を、少しずつ勉強していきたい。


のそのそ@nosonoso2026年2月16日読み終わった人と喧嘩してみたくて読んだ。私は人をなかなか信用しないしわかり合えないと思っていて、人と中身を見せ合って体ごとぶつかることに憧れていた。この本を読んで、ぶつかるとぶつかれてすっきりする程度で、ぶつからなくても向き合うことはできそうと思った。人と人との間には「わかる」も「わからない」もどっちもあり、その「わかる」「わからない」は勘違いかもしれない、それこそ結構おもしろい。気がした。 普段、エッセイには“生傷”を開示する著者が多いという偏見を抱いていて食わず嫌い状態。碇さんの文章は“かさぶた”ゆえ、入り込んでくる感覚はあってもすんなり読めたっぽい。書かれているのはだいたい去年の話。選挙等自分も経験したことを他人の目線から読めるのはおもしろかった。 特に後半の、著者とは違う政党を支持する人へのインタビューがすごくよかった。私は“リベラルに乗っかるリベラル”だなぁとめっちゃ反省するできごとがまさしく昨夏の選挙の時にあって、どう感じるべきかどう発言するべきか迷ってたけど、それをほどくための一つの手引きになる気がした。 (“”で括った箇所は作中の表現を拝借しました)







旅するかたつむり@s130r672026年2月16日買った読み終わった人間関係において自分が少しでも合わないなと感じたらシャットダウンしてしまう傾向があるので、タイトルに惹かれて購入しました。 相手に「仮想敵」という言葉を使った時点で攻撃している、という考えにハッとさせられました。敵と判断すれば、良好な関係を築こうなんて気は起きない。周りに敵ばかり作っていったら、常に警戒心を抱いていないといけないし、なんて生きづらいんだろう。 最近選挙があったばかりなので、『自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く』は、特に興味深くて、浅い考えしか持っていない自分自身を自戒するとともに、誰かに乗っかるスタイルではなく、自分の意見を持ちたいなと思うきっかけにもなりました。 まずは、相手ではなく自分にベクトルを向けることが、わたしにできる第一歩かなと思います。





- いと(りお)@may--52026年2月16日買った読んでる自分の過剰な傷つきやすさから自分を守るために必死だった。分かり合えなそうな人や、自分と空気感が違う人、趣味が違う人はいつのまにか排除して、気づけば周りにいる人は居心地の良い、丁寧で、親切で、優しい人たちばかり。けれどそれってどうなのだろう。地元のコミュニティとだんだん距離を置き始めたのもそれが理由だろう。なまりの強さは口調の強さにつながる。おせっかい気質。シンプルに合わない。会えばいつだって引き戻される。過去の自分を常にアンラーニングしていくこと。けれどそれってどうなのだろう。 親切で丁寧で優しい人たちに囲まれた、居心地のよさ。自分が努力して獲得したこの世界って、なんだか、気持ち悪くないか。 『優しい暴力の時代』という本を読んでから、そう考えるようになった。 それって本当に優しさなのだろうか。優しさはいつだって遠回りで、あいまいさを持っている。それは時に人を傷つける。 傷つけること、傷つけられることと無縁でいることなんてできないし、傷つけるかもしれない、というじぶんの加害性をいつだって、私は持っている、ということを覚えておきながら人と関わらなきゃいけない。 自分が今まで排除してきた人たちや、アンラーニングしてきた自分を、思う。昨今の断罪的な社会に自分も加担していることを、思う。 まだ1ページしか読んでないが、気持ちを覚えておくために。








whistleman@whistleman2026年2月15日気になる読み終わったエッセイ集。冒頭の一遍で怒りや苛立ちを肯定しつつも、話が進むにつれ、悩みながらも対話によって「敵」と出会い直し、この本のタイトルの心境に変容していく。とりわけ「相手の主張を否定せず棚に上げて置いて、理解し合える部分で交わっていく」というスタンスはとても大事だと思った。 僕とは考え方が合わない部分もかなりあって、正直すっきりと飲み込めないけれど、そういう違いがあっていいのだと思える本だった。


yt@yt2026年2月11日読み終わった「というかそもそも、敵ってなんなんだ」(p6) 様々な仮想敵が検討される。 「わたしは誰かの痛みを自分の痛みで塗りつぶすことを連帯と呼ぶのかどうか、今もまだよくわかっていない」(p56) 「自分が仕事に躍起になっていたのはそれが親からもらえなかった承認や賞賛を得られる手段だったからじゃないかと思う」(p83) 敵はいなかった。 悪は存在しない(濱口竜介)のと同じように。 「違う政党を支持する人たちがこんなふうに友好的に、ユーモアを交えながら一堂に会することができるのか」(p120) 今回2回目を迎えたゲンロンのあの夜の話もあった。 政治も選挙特番も変わってほしい。








pukka@pukka_reads2026年2月11日読み終わったp57 相手は間違っている加害者で、自分は常に正しい被害者であるという考えから脱却したい。未知の相手に触れて、自分の信じる正しさに揺さぶりをかけたい。 選挙前に読み終わって、選挙後に改めてこの一節を考えた

JUNGLE@jungle2026年2月11日買った読んでるほんとに「敵」ていったい誰のことなんだろうな、ていうのは常々思うことの一つ 仕事然り、家庭然り、スポーツや音楽、今回の選挙… 敵はどこにでもいるし、どこにもいないのかもしれない




わんぽち@yakiimo20182026年2月9日気になるわたしも支持政党が違う人や重視する政策が違う人とも話ができるようになりたいんだ、本当は (かなり前にTed talkで民主党支持の人と共和党支持の人が穏やかに対話してるのを見てすごいなと感じたことがあったのを思い出した)






m@kyri2026年2月8日読み始めた読み終わった@ 自宅選挙で気もそぞろだったから読んだ 自分とは支持政党が違う人はみんな悪魔みたいに思ってたけど当たり前だけどそんなはずはないしそもそもSNSがよくないんではない? 対話が大事とは口だけならなんとでも言えるけどちゃんと実践に移した碇さんはすごい そいつはほんとに敵なのか? すごくいいタイトル









nessie@nessieayako2026年2月7日読み終わっためっちゃ面白かった! 文中に「わたしはこういうタイミングのよさを信じている」という一節が出てくるのだが、わたしも、衆議院選挙前日のSNSが加熱しているこのタイミングでこの本を読めてよかった…!特に「ほんとは敵じゃない」の章。 現実世界をどうしていけばいいのかは、まだまだ全然見当がついていないのだが、敵だと認識しないことから始めてみれたらいいよなぁ…。あと、編集さんの伴走によって育まれた本なんだなぁと、あとがきを読んでしみじみ思った。






natsuko@yomuyomu-7252026年2月6日気になる最近Readsでよく見かけて、気になってる1冊。 まだ読んでないけど、皆がタイトルみたいな疑い方をしていけたら…世界はもう少し歩み寄れると思う。と、勝手に想像。





茶売る@teteto2026年2月5日読み終わった選挙を前に参院選のときのゲンロンの配信見て心を落ち着かせつつ、ついでにこの本も、と手に取った。 とにかく世の中は被害者意識がめちゃ強のひと同士が殴り合っている(もちろん比喩)実感がある。 誰かを敵にしない、という強さを私はいつか手に入れられるのだろうか。





- さみ@futatabi2026年2月4日読んでる@ UNITÉ(ユニテ)私は色々な「そいつ」を敵だと思いすぎなので買った。「自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(準備編)」まで読んだところで仕事に戻る。「実践編」、満を持して読みたい。ちょうど最近YouTubeの「たむともストリート」をよく見ていて、自分だったらすぐピリつきを出してしまうであろうところを、相手の話を聞いてから応答するスタイルが良いなあと思っていた。ちょうど正月にも親族一同に悪態をついたばかり。








つたゐ@tutai_k2026年2月4日読み終わっためちゃ面白かった!自分とは支持政党が違う人に話を聞きにいく、その対談も載っていたのがよかった。 一つの属性や言葉から相手を見てしまうことってやっぱ違うよなと思うし、「そいつはほんとに敵なのか」というタイトルに何度でも帰ってくる。 相手はいろんな来歴や気持ちを抱いている人間なんだよな。それを一言で敵と切り捨ててしまいたくはないなと思った。









nessie@nessieayako2026年2月3日読んでるP57「相手は間違っている加害者で、自分は常に正しい被害者であるという考えから脱却したい。未知の相手に触れて、自分の信じる正しさに揺さぶりをかけたい。不完全な自分を許し、不完全な他人を許す勇気を持ちたい」 勇ましい。かっこいい。そしてとても頷く…というか、頷ける自分でありたくなる。他人のムカつくところを多少なりとも大目にみるなり、許せるようになりたいわ、自分の頑なさを解きほぐしたい(命に関わることまでは無理だとしても) 『35歳からの反抗期』もそうだったのだが、碇さん、すごく読みやすい文体だけど、内容はぎしぎしと気持ちが軋むようなことが仰山で、でもこの感じが好きだなぁと思いながら読み進めている。







ON READING@onreading2026年2月3日読み終わった@ ON READINGめ~っちゃ面白かった!ぐんぐん一気に読みました! ZINE『35歳からの反抗期入門』が当店でもロングセラーとなっている注目の書き手・碇雪恵による、現代人必読の〈喧嘩入門エッセイ〉集。 …と言うものの、血気盛んに手当たり次第に怒りをぶちまけたりするような本では、もちろんありません。 駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。 日常のなかのふとしたことや、勝手なイメージで反射的に「苦手!嫌!」=「敵」と決めつけて遠ざけてしまっていた人たち。(…いますよね…)SNSではなく生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい。そのことを、喧嘩、とよんでいるのです。 むしろ私は、愛だな、と思いました。 過剰に防衛してしまう自分と出会いなおし、早急に分類して遠ざけてしまっていた他者と出会いなおす。 私たちはきっと、生身同士でなら”おとなりさん”として対話をすることができるのだ。 新宿ゴールデン街のバーの客と、路上で見かけた困っていそうな人と、5年ぶりにできたパートナーと。憎みかけた「そいつ」と共に生きていくための思考と実践の記録をまとめた14編を収録。 なにより「自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く」がすごい。私も碇さんと同じく、前回の参院選後のゲンロンのYouTubeに衝撃を受けた一人だし、以降はなるべくいろんな人と、対面で政治についておしゃべりしよう、と心がけてはいるけど、こんな真正面にはやっぱりできない。れおさんへのインタビュー、そしてその後の碇さんの変化、最後の「誰かを敵にしない、誰とも戦わないという意思を持つことが、じつは何より強いことなんじゃないか」という言葉には、ぶんぶんうなずきながら読みました。 (早速、おそらく投票先が違うだろう人とゆっくり政治の話をしました。互いが許せないこと、重視していることが違うから考えが変わったりはしないけど、勉強になったし、なにより率直に話せることがうれしかった。引用部分の言葉を実感しています。)








nessie@nessieayako2026年2月1日買った読み始めた先日、古くからの友人と私の政治に対する考えがびっくりするほど真逆なことがわかり、そのことについて対話してみたのだが、まったく結論は出なかったのですよね。選挙を前に心がとてもザワザワしているのもあり、読んでみたくなって購入した!






mychairbooks@mychairbooks2026年2月1日読み終わった犬小屋作りに失敗しても社会は壊れないし人も死なないが、政治家の過ちは社会を壊して人を殺す。 市民には市民の、政治家には政治家の責任があるでしょう。



Holly@okashi_daisuki2026年1月31日買った読んでるインスタでフォローしている本屋さんが紹介していて、タイトルと表紙、紹介文にかなりグッときて購入。期待どおり面白い。 平穏に生きていきたいはずなのに、どこか「沸き立たない」。SNS上の空中戦のようなやりとりではなく、体を持ったいち人間同士として向き合い、逃げずにコミュニケーションを取りたい。そんな「喧嘩」がしたい著者が「敵って一体なんなんだ」「そいつはほんとに敵なのか」となるまでのエッセイ。 まだ途中だけど、「はじめに」の時点で既に面白いし共感できる。駅で怒ってる知らないおじさんへの行動には笑ってしまった。


JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月31日読み終わった@ 電車感想を書くのが難しいけど、ちゃんと試みや挑戦のあるエッセイだなと思った。だからこそ共感できるところも理解できるところも反発したくなるところもあった。いろんな人の感想を読みたい。









ロッタ@rotta_yomu2026年1月31日気になるおもしろそう〜〜。SNSの誰かは果たして本当に敵なのか...?顔の見えない、本当にいるかどうかもわからない、仮想敵になにかを思うことで、わたしは満足していないか、、、?という内容なのかはわからないけど、読んでみたい。





JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月30日読み始めた@ 電車〈わたしは誰かの痛みを自分の痛みで塗りつぶすことを連帯と呼ぶのかどうか、今もまだわかっていない。〉(56頁) 移動中にスイスイ読んでしまう。「身内をつくる(ひとりで考えてみた編)」まで。








マル@mqlu1900年1月1日読み終わった私もすーぐ人のこと敵だと思って接してしまうので共感点多々あり。でもこの作者さんの思考が大人すぎて激反省しました。 ひとまずバ先の後輩を敵だと思うのをやめたいです。


sss@y_b_s_y1900年1月1日読み終わったおもしろかったです。さまざまなものとの距離を見つめる1冊でもあるような気がしました。最後まで読んだあとに、タイトルのことを改めてしみじみと考えた。年々、人との関わりが変化してきた(あまり近づきすぎたくない/踏み込みたくない/一旦いろんな方向から見てみよ)からこそ、「喧嘩」することがなくなったし、好きも嫌いも薄くなり、その時々の距離感で調整してするっと流してしまうことが癖になっているかも、と思った。でもそれでいいんだっけ?と思っていたから今読めてよかった。





















































































































































































































































































