リタ
@for_readers
2026年5月5日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
んーー面白い、面白い、面白い!
エンタメとしての楽しさはもちろん、「アルテミス」よりさらに、科学面で筋を通す展開が多く描かれていてわくわくする。
そして、小さなことだが、終章、エリドに着いて、翻訳機に頼らなくなった主人公を描写するのに、章をエリド数字で書いたり、ロッキーの喋りをカタコトでなくしたりしたあたり、いいなあと思う。
主人公のキャラクター造形について、解説で触れられていたが、とても賛同できた。阿刀田高が言うように、「ありうべき現実を描写することも芸術の役割である」と思うからだ。教師たるもの、今を生きる大人たるもの、こうでありたいよね。
アンディ・ウィアーの素晴らしさがわかったので、ぜひ彼には今後も物語を書き続けてほしい。
楽しみ、楽しみ、楽しみ!


