しおばた~ "限りある時間の使い方" 2026年5月6日

限りある時間の使い方
限りある時間の使い方
オリバー・バークマン,
高橋璃子
タイムマネジメントの本にありがちな具体的な手法を説明する本ではない。 けれど、時間の観念や「時間をうまく使いたい」と思う人の本質を哲学の引用を交えながら説き、肩の荷を降ろすことを手伝ってくれるような内容だった。 以下、特に心に留めておきたい内容。 選択肢は少ない方が、選ばなかったものを後悔しない。 時間を川の流れとすると、人間はまさにその川の流れであり、川岸に上がって時間をどうこうしてやろうとすることはできない。 何もかも片付けた後にようやくやりたいことができる(人生が始まる)と思いがちだが、それでは今やこれからはずっと人生の準備期間になってしまう。本番の人生はいつ始まるのか? 「あるべき自分」を捨てよう。 人間は何もかもできるわけではないということを認めた瞬間から今を生きられる。 このあたりの内容は特に きちんと落とし込むことができれば 私にこびりついて離れない考え方や生き方をガラッと変えて前に進むことを手助けしてくれると思う。 私の今までの考え方とはまるで違うのでなかなか一度読んだだけでは頭にすっと入らない。これは何度でも読み返していきたい。
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