限りある時間の使い方
31件の記録
積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2025年11月14日かつて読んだ2023年4月1日朝日新聞書評欄掲載 「パンデミックが起ころうと、大統領選で誰が当選しようと、宇宙は平穏無事に進行している。 (中略) 宇宙規模で自分がいかにちっぽけかを実感したとき、自分が抱えているとも知らなかった重荷が急に消え去り、なんだか身軽になったような気がしないだろうか」
もみぃ@momie_6662025年11月10日読み終わった数々の時間管理にまつわる本を読んでたどり着いた本。自分が、いかに生産性に捉われていたかが分かる。それ自体は悪いことじゃないけど。 ありのままの自分でいる やりたいこと全部、出来る ちょっと立ち止まって、そういう枠組みから離れてみた。そうすると、「いつか」じゃなくて「いま」することがシンプルになってきたし、壮大な「いつか」のために「いま」居なくてもいいんじゃないかと思えた。 この本に書いてあること全部まとめて、自分のものにしたくなったけど、これも「壮大な何か」に捉われた衝動かもしれないので、そこそこメモに記して付箋だらけの本を図書館へ返却することにする。


- shun@shun12342025年11月3日読み終わった特に何も刺さった部分はなかった。生き方の答えやヒントみたいなの期待してたけどサンプルの紹介がメインで自分の中で納得するようなヒントはなかった。
ののこ@onsalt2025年9月10日読み終わった考え方が変わる本。読み進めるのに少し苦戦したけど、読んで良かった。時間も人も有限で、完璧なんて不可能なんだと諦める。そこからふっと軽くなるし、物事の捉え方が変わって、思考の幅が広がった気がする。

momo(プロフィール変えました)@momo_noke2025年5月13日読み終わった良い!! 「あっという間に人は死ぬから」とセットで読むと良さそう。 ⸻ 『限りある時間の使い方』感想文 今ここに集中しようとすると、逆に焦る アドラー心理学や禅、マインドフルネス系の「今ここに集中しよう」的な教えはこれまでにも触れてきた。しかし本書で印象的だったのは、「今に集中しようとすること自体がプレッシャーになる」という視点。意識すればするほど「ちゃんと集中しなきゃ」という強迫観念に襲われていた自分に気づいた。 「諦める」という前向きな選択肢 限られた時間の中で全てをこなそうとするのではなく、「できないことはできない」と諦める姿勢が、むしろ健全で現実的だという提案には救われた。特に、AIやSNSの急速な変化に対して「追いつかなきゃ」と焦っていた自分にとっては、「変化を全て自分で制御しようとしない」という考え方が刺さった。 「すぐに成果が出ないこと」を受け入れる 自分は元々「早く、たくさん、刺激的に」タスクを片付けたいタイプ。だからこそ、時間のかかる成長や変化を前提に行動するのが苦手だった。でも本書は、「物事の達成には時間がかかるし、未来の結果は保証されていない」という当たり前を突きつけてくる。これを真正面から受け入れることが、焦りを手放す第一歩かもしれない。 焦りを自覚するだけでも、少しラクになる 「焦るのが当たり前の環境にいる」と自覚するだけでも、プレッシャーから少し距離を取れる。AIもSNSも、便利に活用できる範囲で使えばよく、全部を使いこなす必要はない。未来に備えるのではなく、今できることに手を動かす。結局それが、限りある時間を生きるためのシンプルな答えだと思った。 ⸻













