
ナリタ
@narita__07
2026年5月6日

夏のくじら (文春文庫)
大崎梢
読み終わった
@ 自宅
とにかく素敵な青春群像劇。
主人公だけでなく様々な登場人物の思い、人間関係、恋愛模様など祭りの高揚感も感じさせつつ、繊細な気持ちの変化も大切に書かれている作品だと思います。
そして、青春や恋愛をテーマにしている作品かと思いきやそこに少しミステリー要素が含まれている所もこの作品の面白い所です。
たった2日間の本番のために何ヶ月、何年の時をかけて練習や準備を重ねるよさこいは、どこか部活動を感じさせました。大人になって本気で何かにチャレンジする機会は失われてきていますが、またあのかけがえの無い輝かしい瞬間を過ごしたいと思わせて貰えました。
よさこいについて詳しくなかったのですが、丁寧な解説があるためとても読みやすかったです。
今年の夏は高知県で実際によさこいを見に行きたいなと思ってしまいました笑
熱い思いと甘酸っぱい青春を感じたい方におすすめの1冊です!


