たま子 "夜明けと音楽" 2026年5月6日

たま子
たま子
@tama_co_co
2026年5月6日
夜明けと音楽
夜明けと音楽
イ・ジェニ,
橋本智保
3時すぎ、いやな夢をみて目が覚める。窓の外は紺色。薄明るい闇。学生の頃いつも一緒にいたのに今は疎遠になってしまっているひとたちが夢に出てきて、その人たちの元へ焦って向かおうとするのに廊下でいろんなひとに話しかけられ進めず、着いたころには遅すぎると怒られる、という実際にはなかったできごと。大人になるにつれて環境があまりにも変わるのだから離れてしまうのはしょうがないし、関わったすべてとつながっておくことなどできないのだからとおもいながらそれでもうっすら憂鬱なまま、まだ起きるには早いないやでも寝れないなとなり『夜明けと音楽』を読む。いやな夢をみるといつも、いい夢を毎晩見られる装置みたいなものが発明されたらいいのにとおもうけど、そんなものができたら寝てばかりの生活になりそうだ。 p118 暗くもあり明るくもある光の中で。ふっと思い浮かぶ昔の風景の表面には、揺らめく光と同じくらい暗い時間の痕跡も刻まれている。言葉にできないものの前で、言葉にしようとしたけれど苦しみが割り込んできたために、痛みが重なったために、だから言葉にならないものの前で、言葉は崩れ落ちる。そして。言葉が崩れ落ちるまさにその場所で、言葉を超えた何かの前で、文章が行為する。書こうとしているものを飛び越え、書こうとしているものよりも早く進む。ここに言葉の魔法がある。 そのうちに眠り、起きてからもベッドにころがり『黄泉のツガイ』を3〜5巻まで読む。アメトーークのマンガ芸人で紹介されていた『マグメル深海水族館』も1〜2巻まで読む。みるみるご機嫌になった。GW最終日なので一日中だらだらと過ごし、いろんな本を読みあさった。
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