

たま子
@tama_co_co
猫と本と読書日記。
毎日なにかしらをつくる。
- 2026年10月9日
流転の海宮本輝読書日記読んでる毎日日記早く目覚めた朝、チョコクロワッサンと目玉焼きとウィンナーを食べながら『流転の海』のつづき。房江の過去が貧困と暴力にまみれていてあまりにくるしく、それだけに仲居になってから自らの力で得た地位や美貌にすかっとして、熊吾との馴れ初めもかわいらしく、結婚後の今がどうかもっと幸せであってくれと願う。夜、10年ぶりに復活した劇団維新派の屋台村へ。主宰であり2016年に逝去した松本雄吉は1946年生まれ、そうか熊吾の子である伸仁と同世代。生まれは熊本で、これは父と同郷。そんなことを考えながら、ぴー太とるららさんと待ち合わせて、ラム串とケサディーヤを分け合いながら屋台の空気を味わう。ラム串は、並んでいた屋台の列の前の人が頼んだ3本でちょうど売切れになるところをお店のおじさんが「1本わけてあげません?」と言ってくれたおかげでギリギリありつけたもので、それは1本以上の価値があるものだったから、3人で分け合って食べるのもなんとなく嬉しかった。残念ながらチケットは即完で舞台は観られず、日本酒と肉なし肉豆腐(うまい!)をちびちび食べたあと、谷六に移動してすかんぽへ。イカフェや蒸し豚、海老ジョン、ごまの葉おにぎりなど何を食べても美味しく、うまいうまいと言いながら本の話など。たのしい。帰り道、最寄駅でセブンティーンアイスのラムレーズンを買って食べながら帰った。
- 2026年10月8日
流転の海宮本輝読書日記読んでる毎日日記仕事部屋の窓をあけると金木犀の香り。昼、えごまと黒ごまの油そうめんを食べ、アイス珈琲をのみながら『長い一日』。夕方、先週入稿した本のノンブルがなぜかすべてK50%になっているので至急確認を!という震える連絡があり、大慌てで確認するも問題なく100%になっていて、現場に確認をもどすと、高性能AIチェッカー的なものがそう判断したとかで実際のデータには問題がなかったとのこと。ぜんぜん高性能じゃない!!!と怒るよりも心臓がまだばくばくいっており、安堵が先にくる。今年はとことんAI校正にふりまわされている……くうう。夜、卵が食べたくて塩天津飯と、チョレギサラダ。眠るまで『流転の海』。パン屋で育った房江は、パンのタネをこねる父の姿とイーストの匂いが混じり合ったしあわせな時期のことを思い出していて、それにつられて明日の朝は久しぶりにパンにしようと決める。 - 2026年10月8日
歯ごたえと喉ごし滝口悠生気になる - 2026年10月8日
- 2026年10月7日
流転の海宮本輝読書日記読んでる毎日日記朝ふとんのなかで『薬屋のひとりごと5』読み、やる気を出すためレシピ動画を見てむくりと起きて制作。昼、昨日の残りの唐揚げと山芋炒め。『長い一日』読みながらうとうと昼寝。となりにはめずらしくネラ。修正の連絡で目覚め今日進めておきたいところまで制作をして、『プレイグラウンド』の読書日記コラージュを考える。夜、エスニックそぼろごはん、味噌汁に卵を落として、レタスと豆苗ときゅうりのサラダ。夜、最近はまっているSwitchのムービングアウト2で誰かの家の引っ越しをせっせとやり、寝る前はひきつづき『流転の海』。熊吾と辻堂と丸尾のやりとりが妙にかわいらしく、にこにこしながら読む。戦後間もない大阪の焼け野原で熊吾たちが一から商売を立て直そうとするこの時期に、伸仁が産まれ、わたしの父も九州で産まれたんだなあと思いながら、おぼろげなおじいちゃんの記憶に父から聞いた話が混ざり合う。 - 2026年10月7日
薬屋のひとりごと(5)しのとうこ,ねこクラゲ,七緒一綺,日向夏読み終わった - 2026年10月6日
流転の海宮本輝読書日記読んでる毎日日記朝『長い一日』すこし。昼、昨日のキムチ鍋の残りを食べながら観ていた、本ツイの西加奈子さん回がめちゃくちゃおもしろく、海外文学の紹介多めなのも嬉しい。いつもなにを話されていてもそこから底知れぬパワーと愛をもらえるかんじがあり、それは小説から得られるものとはまた別の部分なのでもっともっといろんなところで話してほしい。トニ・モリスンはどこかで読まねばな。西加奈子さん新刊も気になる。夜、唐揚げ、山芋炒め、にんじんと舞茸のマリネ、麩の味噌汁、サラダ。眠くなるまで『流転の海』。熊吾の房江に対する横柄な態度がゆるせないけど、たぶんこの男絶対いつか後悔して反省するぞという気がしているので、いったん目をつぶっていてやるぞと思いながら読んでいる。 - 2026年10月6日
薬屋のひとりごと(4)しのとうこ,ねこクラゲ,七緒一綺,日向夏,日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)読み終わった - 2026年10月6日
薬屋のひとりごと(3)しのとうこ,ねこクラゲ,七緒一綺,日向夏読み終わった - 2026年10月6日
ガチョウの本イーユン・リー,篠森ゆりこ気になる - 2026年10月6日
HHhHローラン・ビネ,高橋啓気になる - 2026年10月6日
カンバセーションズ・ウィズ・フレンズサリー・ルーニー,山崎まどか気になる - 2026年10月6日
ブルックリンコルム・トビーン,栩木伸明気になる - 2026年10月6日
往復書簡 限界から始まる上野千鶴子,鈴木涼美気になる - 2026年10月5日
流転の海宮本輝読書日記読み始めた毎日日記『流転の海』今日から。外は雨。ほんとうに雨ばかりの秋。涼しくなって窓をあけているので、しとしとが部屋のなかにも入りこむ。鍋がおいしい季節がやってきたのが嬉しくてさっそくキムチ鍋をつくりお腹いっぱい食べて、読む。獰猛でありながら涙もろく、知的な部分と粗野な部分を混然と合わせもつ熊吾という男から目が離せない。さすが……と思いながらぐんぐん読んでしまう宮本輝の筆致。 - 2026年10月5日
トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫)フィリパ・ピアスコラージュ読書日記いつかの読書コラージュ。自分の記憶を思い返しながら読む。グミや蛇いちごをつんで作ったジャム、道々食べて遊んだすっぽんきゅうり、父と取りに行った蕨や筍、茸。斜面を降りていくと一面青く光る竹藪、山の奥へつづく小径、その先には大きな鉄塔。子どもだけが入れる金網の穴、蜂の巣、顔のこわい大きな犬、猫の集会……時は過ぎるけど、思い出すことでいつでもあの頃にもどることができる。自分の本の好みには児童文学が大きく影響していることを再発見するきっかけになった本。
- 2026年10月4日
長い一日滝口悠生読書日記読んでる毎日日記窓目くんが電車に乗りながら『茄子の輝き』の主人公と自分を重ね合わせ、びっちゅうと口にしてボックス席の向かいに座った美容師の草壁さんとそして飲みたいと思ったビールのロング缶が窓辺に現れるという、その妄想とも現実とも物語ともいえる瞬間は、自分が半分目覚めている自覚をもちながら何度も夢をみているときの眠りのあわいのそれにとても似ている気がして、ということを考えながら、ああ滝口悠生さんの文章に引っ張られて一文が長くなる……自分の経験にはない物語のなかのそれが、まるですべて自分の経験のように思えてくることはよくあって、気づけばあらゆる生を生きていて、気づけば自分の考えのようになり、気づけば身に宿している、その物語の効用がわたしはだいすきなのかもしれない。この本は意識の流れそのものを読んでいる感覚になるので、自然とこちらも脳内の独り言が多くなるらしかった。 - 2026年10月3日
長い一日滝口悠生読書日記読んでる毎日日記ぴー太の前職の社長と会社のひとたちとごはん。わたしの仕事も気にかけてくれるあたたかい人で、美味しいものがだいすきな方。福島の「花くじら」というおでん屋に連れて行ってもらい、とくにねぎ袋がめちゃくちゃ美味しく、ゆばや生麩などの変わり種おでんも多く、わくわくのごはんだった。夜『長い一日』読んで眠る。 - 2026年10月2日
ワールドトリガー 30葦原大介読書日記読み終わった毎日日記金曜日。早い時間に仕事を終えて、スープをつくる。食べながら、ああ唐揚げが食べたいと思い、でも唐揚げを揚げる気力はなく宅配の唐揚げをたのむ。一人の夜はのんびり。『カウンセリングとは何か』読む。ここ数日、友人の身にいろんなことがあり、わたしに何かできることは……と考えても話を聞くしかできず歯痒い日々を過ごしていた。時間がすぎてゆくことを信じて。『ワールドトリガー30』新刊を嬉々として読んでいたらあっという間におわってしまう。 - 2026年10月2日
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