

たま子
@tama_co_co
猫と本と読書日記。
毎日なにかしらをつくる。
- 2026年7月11日
ある星の汽車森洋子読書日記読み終わった毎日日記本屋に行くたびにずっと気になっていた絵本『ある星の汽車』を買ったので、夜ゆっくり読んだ。静かな夜にゴトンゴトンと汽車のはしる音が聞こえてくるよう。車窓から見える星空と、乗客たちのふしぎな哀愁と温かみが心地よく、いいなあ。すてきだなあ。と思って読んでいたら、奥付けでそういうことだったのか……となり、乗客たちがつぶやいていた言葉が重みを持ちはじめ、この絵本を抱きしめたいようなきもちになる。愛おしさと哀しさと。 - 2026年7月10日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記昨夜おそくまで起きていたので、のろのろと起きて猫にごはんの準備をしてから二度寝。制作。夕方から展示会用のアイデア出し打ち合わせ。考えるのも言葉にするのもそれぞれのペースがあり、数人いるとバランスよく意見を言うことが難しい。どうしても声の大きい、多しゃべりな人のアイデアになっていくことが多く、そうならないようにしたいけど、場の空気を作るためにどんどこ話し出す人がいることも必要で、そのバランス感覚でいつも悩む。打ち合わせ後にあれでよかったのかなと思ってしまうときは大抵、自分が多く話してしまったときで、意見を聞きだしたい一心で取り組んでいるつもりだけど、振り返った時に何かしらの圧にならなかったかな……と不安になる。今回目指したいのは、キーパーソンになる人がやってみたいことをよい形で実現させることだから、話すなかでアイデアが二転三転してもよいので、何度だって話そう。作ってみて考えよう。みたいな前向きなきもちしかなくて、長い打ち合わせが必要なときがある。そういうきもちが押し付けがましくなくささやかに伝わっていればいいなあ……と思う。日記を書いていると、自分に言い聞かせるために書いている、みたいになる時がある。仕事モードから抜け出すために『天空の都の物語』をすこし読んで眠る。 - 2026年7月9日
ふたりのアフタースクール友田とん,太田靖久読書日記読み終わった毎日日記桃を食べながら、坂本美雨さんの『under our olive tree』を聴いてわけもなく気づきに満ちた気分になりぴかぴかの朝。こんなときは本を読まなければとなり昨夜のつづきの『ドン・キホーテ』。ページをめくる手からほんのり桃の香り。午前中すこし制作。ソファに座りアイス珈琲を飲みながら、友田とんさんと太田靖久さんの『ふたりのアフタースクール』を付箋をたどりながら読み直す。この本を買ったときは、うおお〜わたしもいつかZINEつくるぞ〜と思ったりしていたけど、自分のZINEより先に人のZINEを作るお手伝いをすることになろうとは。誰かと一緒に何かを作るおもしろさは、日々脳内でぽんぽんと出ては沈んでいくアイデアを伝える相手がいて、さらにそれをおもしろがって形にしようとしてくれるということで、とてもたのしい。めんどくさがりで自分のためとなるとなかなか動けない人間なので、誰かが待っていてくれることがそもそもありがたい。夜、カレーの残りでカレーリゾット。仕上げにチーズをかけて真ん中に卵をのせて焼いた。うんまい。布団に入ってからは『天空の都の物語』。夜ごはんの後にも珈琲を飲んだせいでぜんぜん眠くならないので、ソファに移動してふたたび読む。眠くなるまで。 - 2026年7月8日
ドン・キホーテ 後篇1セルバンテス,セルバンテス,M.de,牛島信明読書日記読んでる毎日日記4時目覚めて眠れなくなり、どうしても仕事のことを考えてしまうので布団の中でいろいろ調べものをし、7時頃に眠る。10時に目覚めて打ち合わせ1件、入稿作業がいくつか。お昼、昨日の残りの豚ほうれん草カレー。午後からはプロット書き。たのしい。夜、久しぶりに『ドン・キホーテ』。ドン・キホーテとサンチョの狂った旅にいろんな人が巻き込まれていく。正常だった人がおかしくなっていく。その後『天空の都の物語』。どんどんおもしろい。おもしろすぎて眠くならない。ずっと読んでいたい。 - 2026年7月7日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記5時、シピに叩き起こされ目覚める。部屋の中をすこしうろつきトイレに行ったりお茶を飲んだりして起きたふりをしてからもう一度ふとんにもどると、シピは満足してふたたび隣にきてすやすや眠ったので、人間は昨夜書きかけた日記のつづきを書いた後『天空の都の物語』のつづき。ネラは足元で小さな寝息をたてている。ゼノンとシーモアの過去を交互に読んでいて、読みながらたまにアンナとオメールのことを思い出す。どの時代にも痛みを抱えながら物語を欲する子どもたちがいる。午前中、修正作業を済ませて、昼ごはんにちらし寿司の残りを食べながら『Dr.STONE』アニメ4期のつづき。スイカ視点になるあたりでぽろぽろ涙が出る。世界にまったくの一人きりだなんて途方もない。ベッドに寝転がりながら展示会のブースとZINEのプロットを考える。ひとはどんな物語を欲しているだろうか、そこにどんな問いを立てたいだろうかと考えてなかなか進まない。自由度が高過ぎて貪欲になっている気がする。もうすこしなにか取っ掛かりを見つけなければ。夜、豚ほうれん草カレー。食べたあと20:00から書籍デザインの長い打ち合わせ。おわって『天空の都の物語』。 - 2026年7月7日
古くてあたらしい仕事島田潤一郎気になる - 2026年7月6日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記今日も雨。頭がぼーっとする。昼ごはんの後はひたすらねむい。こんなにやる気がなくて月曜日だなんて。のろのろと制作。ちらりとXを見ると今日も見たくもない誰かと誰かの言い合いで溢れかえっている。多分アルゴリズムのせいなんだろうけど、いつからこんなものばかり見たいと思われてしまったのだろう。願いを託してオオアリクイの水浴び動画にイイネする。夜、明日が七夕なので一日はやいけど、ばらちらしをつくって食べる。とびっこと桜でんぶがきらきらとたっぷりの海鮮が宝石みたいで、箸を入れたところごとに違う味がするのが楽しい。食べるたび、ちらし寿司がすきだなあと思う。寝る前『天空の都の物語』。ついにシーモアの過去。生まれつき周囲との接触や音に敏感で服のタグや袋がガサガサ鳴る音にも耐えられない少年は、学校を停学になりどうしようもなくはじめてする留守番中、家を抜け出して行った森で生まれてはじめての静けさに包まれる。その緊張がほどけた瞬間を想像し、読みながら大きな深呼吸をしてみる。そうして突然いなくなった息子をやっと見つけた母親の反応。なんというか、そりゃあそうだと思うと同時に、こうしたすれ違いが起きてしまうのかと居た堪れない。シピは枕にもふりと顔をうめて眠っている。 p111 シーモアは枯れた大木の根本から見つめ、フクロウは見下ろし、森は息をして、なにかが起きる。目覚めているあらゆる瞬間の片隅で、ぶつぶつつぶやく不安ーー轟音ーーそれが、静まり返る。 この場所には魔法がある、とフクロウは言っているようだ。ただ座って、息をして、待っていればいいんだ、その魔法はきみを見つけてくれるから。 シーモアは座り、息をして、待ち、地球は軌道の上をまた千キロメートル移動する。少年のなかでずっともつれていたものが、少しほどける。 息子を見つけたバニーの髪には樹皮が絡まり、ワゴンウィールのポロシャツには鼻水がついていて、ぐいと引っぱられて立ち上がったシーモアは、過ぎた時間が一分なのか、一ヶ月なのか、それとも十年なのかがわからない。フクロウは煙のように消えてしまう。どこへ行ったのだろうかと体をひねってみるが、どこにも見当たらず、森のさらに奥に吸い込まれてしまい、バニーがシーモアの髪を撫でながらすすり泣いていてーー「警察を呼ぶところだった、どうしてじっとしてなかったの?」ーー悪態をつきながら息子を引っぱって木のあいだを抜けていき、有志鉄線でジーンズが破れてしまう。台所の電子レンジのタイマーが鳴っていて、バニーは電話に出ていて、経営者のスティーヴにクビにされているところで、二人がけのソファに電話機を投げつけていて、シーモアが体をよじって逃げられないよう両肩をしっかりつかんでいて、こう言っているーー「一緒にがんばっていくんだって思ってたのに」こう言っている。「ふたりはチームなんだって思ってたのに」
- 2026年7月5日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記昨日から雨がつづく。朝、玉ねぎと生ハムのマリネ、燻製マヨのスクランブルエッグ、デニッシュパン。午前中ぼけえとソファに座りバラエティ番組を観て過ごし、小雨になったのでバスに乗り昼ごはんを食べに行く。席が空くのを待つ間すこしだけ『あれは何だったんだろう』を読む。明太子カルボナーラ、モッツァレラのマルゲリータ、マッシュルームとさつまいものリゾットを食べ、ホームセンターで日用品、スーパーで食材の補充。帰っておやつに珈琲とふ餅。夕方、雨が強くなる。寝てるときのネラは猫ではない生き物のよう。夜、ベッドで『天空の都の物語』。ゼノンの父親は店で一番上等な靴下を2枚買い、ゼノンに履かせながら「覚えておくんだ。悪い天気なんてものはない。悪い靴下があるだけだ」と言っているけど、外に出なくても雨が不快な日もあるのですというきもちになり、いやでも雨の音が心地よいと思える日もあるので、今日のわたしはすこし機嫌がわるいらしい。1ミクロンの気づき。と書いて、1ミクロンってどれくらいだろうと調べると、髪の毛の太さの80分の1らしかった。
- 2026年7月5日
長い一日滝口悠生気になる - 2026年7月4日
あれは何だったんだろう岸本佐知子読書日記読んでる毎日日記夕方までディレクターと長い打ち合わせ。画面共有しながらリアルタイムでデザインの最終調整。文字詰めなど一人だと取りこぼしがちな箇所を2人で1pずつチェックしていく。終わって何のやる気も出ないのでぴー太とひたすらバラエティ番組を観て猫を撫でる。夜、すこしだけ『あれは何だったんだろう』。岸本さんはついに子持ち昆布に説教まではじめた。妄想が過ぎてこれはもはやエッセイではなくショートショート。 - 2026年7月3日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記起きて身体がくったりしていたので、あまり頑張らない日と決めてゆっくり朝ごはんを食べ、今日出しの制作物だけ済ませてあとはソファに横たわり『天空の都の物語』。孤児の少女アンナは雇い主から盗んだ食事を街の老い教師にこっそり運ぶかわりに文字を教わる。生まれつきの顔の傷のせいで悪魔と恐れられ人里離れた渓谷に家族と暮らす少年オメールは夜な夜な祖父に物語を聞かせてもらう。今はそんな2人の世界を交互に読んでいて、すごく…とても……すきなかんじ。はじめの数ページに出てきた謎の近未来少女と、また別の世界で劇の練習をする5人の子たちと老人、そして図書館に現れた爆弾犯はどこでどうつながっていくのだろう。読みはじめのまだ何もわからないときのわくわく。ベッドに移動してすこし昼寝してまた読む。夜、「本屋寄って帰るでな」とのことで今日発売の『夏帆』をうきうきで買って帰ってきたぴー太と駅で合流し焼肉。村上春樹はじめての女性主人公作品とな……わたしも読みたい。
- 2026年7月3日
タコ セロリ アボカド長谷川あかり気になる - 2026年7月2日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読んでる毎日日記朝、最近は豆乳のカスピ海ヨーグルト。軽めの作業をしながらヒコロヒーさんと西加奈子さんのポッドキャスト番組『仮説の仮説』を聴く。#3から朝井リョウさんも加わり、おもしろすぎて作業が捗らない。というか何かの片手間に聞いて咀嚼できる内容ではないので、聴き終わったらまた再生というふうに何度も何度も聴くことで聴き逃したところを拾いながら考える作戦。#2の2週目を聴きながら、傷ついた身近な誰かのために一緒になって怒るということが、どんどんできなくなっているなあということを考える。いろんなものに配慮して間違えないよう言葉を選びすぎることも多い。でも身近な人の前でくらい間違えていたいという西さんは「許したれよ、そういうことだってあるやん」と唸るような声で言う。その声の響きには、憂いと希望のパワーが同時にあって、西さんって本当に強い人だと思うと同時に、でもその軸には自分の弱さをも受け入れる覚悟があるからなのだ……みたいなことを思う。夜、『天空の都の物語』を読む。分厚いと多少身構えていたけど、めっちゃくちゃするする読める。これは夢中になりそう。わ〜い!!おもしろいぞ〜〜!!!! - 2026年7月1日
天空の都の物語アンソニー・ドーア,藤井光読書日記読み始めた毎日日記急ぎ修正をいくつか提出した後、引き続き父の語りの書き起こし。19:00からイラストレーターさんとの打ち合わせ。展示会に出すブースとZINEのディレクションを任せてもらえることになったので、どんな世界にしましょうという話や描きたいイラストタッチのアイデアなどを聞く。めちゃくちゃたのしい。夜、上半期ベスト本を考えながら、あれもこれもおもしろかったよな〜とにやにやする。他のひとたちのリストを眺めてまたにやにやする。今日から待ちに待ったアンソニー・ドーア『天空の都の物語』を読みはじめる。は〜〜とんでもなくわくわくしている。それにしても分厚い。 - 2026年6月30日
ありす、宇宙までも(7)売野機子読書日記読み終わった毎日日記午前中、月末の経理関係を済ませ、もろもろの制作を終えた後、5月頃に聞き取りをした父の人生の語りの録音を再生しながら、文字起こし。何度も巻き戻しながら文字を起こすうちに、今まで気づかなかった父の口癖に気づいたり、客観的に聴くとめちゃくちゃ柔らかく話してくれていることに気づいたり、笑い方が実は自分と同じだったりすることに気づき、なんかもうとてもくすぐったい。こんな機会はもう二度とないだろうから、噛み締めて原稿を起こす。夜『ありす、宇宙までも7』読み終える。ありすはいつもズンズンと前に進んでいく。かっこいい。わたしももうしばらくはズンズン進みたい。今日はそんな気分。 - 2026年6月29日
ダロウェイ夫人ヴァージニア・ウルフ,丹治愛読書日記読み終わった毎日日記p272 おれたちが実際に出会う時間は、短く、断片的で、しばしば苦痛をともなうものだった。(…)だがその出会いがおれの人生に及ぼした影響は測り知れない。その影響にはなにか神秘的なところがある。ひと粒の鋭く先のとがった不快な種子があたえられるーーそれが実際の出会いだ。(…)だが会わずに離ればなれでいるうちに、その種子はまったく思いがけない場所で蕾となり、花ひらき、香りをはなつ。そしてその出会いが記憶から失われて何年もたってから、おれたちはその花に触れたり、その香りを楽しんだり、自分についてあれこれ思いめぐらすうちに、その出会いがもっていた全体的な意味を感知し、理解することになるのだ。 『ダロウェイ夫人』読み終える。今回はピーターやセプティマスの言葉がよく馴染む。去年初めて読んだときは目まぐるしく移り変わる視点や、眩く美しい世界にとにかくどきどきわくわくして仕方なかったのが、今回はすこし落ち着いた状態で、瞬間の喜びと悲しみに浸るような読み心地だった。読みの記憶がまだ新鮮なうちに読み直すということを普段あまりしないので、それはそれですこぶるたのしい。 - 2026年6月28日
花の辞典新井光史読書日記読んでる毎日日記昼、高槻で野菜たっぷりドライカレー。ジュンク堂へ寄ったあと、からふね屋でキャラメルミルクティーヨーグルトパフェ。なんかいろいろ入りすぎではないかと疑っていたけど食べたらちょうどいい甘さとさっぱり感。ついに花の本を買ったので、わくわくしながら読む。家ではまだ育てる自信がないので街で出会える花を愛でて、花を見て名前が自然に出てくるくらいになれたらいいな〜と思っている。そのうちに、また本屋に行きたくなってきたとぴー太が言い出し、バスで枚方に移動して蔦屋書店。ほしかったジョージア・オキーフの画集とじゅえさんが読んでいた『あたらしいともだち』はこちらでも見つけられなかった。夜『ダロウェイ夫人』。 - 2026年6月28日
尾崎世界観の書かなかったこと日記ヨシタケシンスケ,尾崎世界観気になる - 2026年6月27日
彼女はNOの翼を持っている(3)ツルリンゴスター読書日記読み終わった毎日日記午前中、最終のテキストブロックを整えていく作業。できるだけ一つの単語が行をまたがないように、「ん」とか「を」とかが文頭にこないように、読む時のひっかかりが減る美しい文字の流れを目指してちまちま文字ヅメ150pほど。昼、玉ねぎをレンジでチンしてバターと塩で食べる。甘くておいしい。『彼女はNOの翼を持っている3』読み終える。完結。自分が子どもの頃にこんな漫画が読めたら心強かっただろうなと考える。夕方から友人たちと谷町六丁目でごはん。とにかく何を食べても美味しい店で、4人でほぼ全メニュー制覇する。特に今回はとうもろこしと新玉ねぎの焼売がさいこう。帰り、店主に店ごと食べつくされるかと思ったと言われ、妙に誇らしいきもちになる。それだけ飲んで食べても胃が一切もたれないのは食材と調理法によるのだろうから、とてもすごい。今が読む本の幅が広くなっている時期だとしたら、人生の最後に好んで読んでいる本はどんな本だろう?という話が出て、わたしは最終的に児童文学にもどっているかもしれないとあまり深く考えずに口走っていて、でも言ってからしみじみそうかもしれないという気がしてくる。去年『トムは真夜中の庭で』を読んだときの高揚感を思い出し、自分にとっての原初的な読書の喜びはやっぱり児童文学や幻想的な物語に宿っているという気がしたのだった。さてどうだろう。答え合わせは数十年後。2:40、雨の音とにおいで目が覚める。窓が開いていたので、部屋が街ごと雨で水浸しになる感覚におそわれ、あわてて窓を閉めた。隣で猫はぐっすり眠っていて、蛙は今夜もにぎやかに鳴いている。 - 2026年6月26日
1日2回 7いくえみ綾読書日記読み終わった毎日日記久しぶりに朝ちゃんと食べる。ベーグルにカッテージチーズをのせメープルをかけたもの、キウイ、スクランブルエッグ、ホットコーヒー。ぴー太が何気ない調子で、やっぱりホットコーヒーはホッとするよね。と言ってすぐ、ダジャレじゃないよ。と言った。夜、『1日2回』新刊を読み終える。いくえみさんの描く世界のなんとも言えないリアルさはなんだろうと思いながらずっと読んでいる。特にこの『1日2回』は出てくる登場人物みんな、すこしずつお茶目ですこしずつ冷めている。淡々と日常。淡々と人生。今のところ色恋もあまり動かない。それなのにずっと読んでいられるおもしろさ。
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