
ON READING
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2026年5月7日
読み終わった
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自分の心身に振り回されている人のための、カルチャー・健康マガジン『(un)cured』の創刊号。
入荷と同時にあっという間に完売してしまったのでたくさん再入荷しております。それだけ、本誌から出ているメッセージに共感を寄せる人が多いのでしょう。
創刊号の特集は、
Where is My "Healthy" ? (わたしの「健康」はどこにある?)
おりしもハプニングで負傷した夫と、ほぼ同時に風邪をこじらせた私は、この10日間、満身創痍でありました。
いつもなら1日寝てたら治るのに、何が悪かったんだろう、抜本的な体改革を、と焦るからまた悪い。じたばたして、何度も体温を測って、ネットであれこれ調べたりしたけれど、結局は「からだが休みたいっていってるんだから、ただ休めばいい」と観念して、猫と一緒にひたすら眠って起きたら、微熱はまだあったけど「もう大丈夫だな」と思えました。
弱った私がその自分を許せなくさせていたのは一体なんだったのでしょう。本誌を読んでいたら、その答えがすこし見えてきた気がします。
自身を持て余している『ナミビアの砂漠』のカナの在り様についての山中瑶子×西森路代にはじまり、ラッパーの田島ハルコ ×河井冬穂、ライブ・フェスカルチャーについての近藤正司×徳田嘉仁などの対談、つやちゃんによるJ-POPに見る「健康」の表徴の変化、みんなを曖昧に悩ませる自律神経についての福尾匠の批評、金田一シリーズに「癒し」を観る速水健朗の論考、土門 蘭やtofubeatsによるエッセイ、さらにさらに宇野常寛、高島鈴による読書処方箋、ゆっきゅんによる(un)curedな映画紹介などなど、充実の内容です!
特に論考はどれもコンパクトな内容ですがめちゃ面白い~
異なる心と身体をもち、異なる環境で日々を送っているのだから、そもそもの「健康」という定義自体、人それぞれ違うはずのもの。
カルチャーを入り口に、健康について主体的かつ自由なムードで考える、「不完全・不安定」な私たちのための雑誌の誕生です!

