
ライツ社
@writes_p
2026年5月7日
人生を狂わす名著50
三宅香帆,
今日マチ子
三宅香帆さんの『人生を狂わす名著50』。
「本を読む」って、これまでは知識を増やしたり、暇を潰したりするものだと思っていたんですが、この本を読んでその認識がひっくり返されました。著者にとっての読書は、もっと切実で、ちょっと危ういもの。今の自分を壊して、世界の形を変えてしまうような「事件」なんだと突きつけられた気がします。
もともとはバズったブログ記事がきっかけですが、単なるおすすめ本の紹介とは熱量が全然違います。ぜんぶで200冊もの本が紹介されているのに、どれも著者の体温が感じられるような、剥き出しの言葉で綴られています。
「この本を読んだら、もう元の自分には戻れない」
そんな風に思える一冊に出会うのは、少し怖いけれど、すごく幸せなことだと思いませんか?
目先のことに追われて「効率」ばかり考えてしまう毎日だけど、たまには自分の人生を狂わせてしまうような、強烈な一冊に溺れてみたい。本が好きな人はもちろん、最近なんだかつまらないと感じている人に、ぜひ手に取ってみてほしいです。








