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ライツ社
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@writes_p
2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。「write」「right」「light」。書く力で、まっすぐに、照らすを合言葉に、ジャンルにとらわれることなく、自分たちが本当におもしろいと思う本だけを出版しています。
  • 2026年5月23日
    本が生まれるいちばん側で
    ZINEイベントに行くと、たまに「こんなの本にしていいんだ」と衝撃を受けることがあります。この本には、その感覚がずっと流れています。完成度や商業性より先に、「つくりたい」という衝動を肯定してくれる。その姿勢が清々しくもある。 読みながら、「本づくりって、もっと自由でいいんだな」と何度も感じました。肩肘張らなくても、自分の好きや衝動を形にしていい。その空気感がやさしく伝わってきて、読んでいて自然と気持ちがほぐれていくようでした。 紙や製本の話はもちろん出てくるのですが、本質は「どうすれば、その人の表現を本という形にできるか」に向いています。“共犯者”として「やりたい」に寄り添ってくれる印刷会社。 ZINEを作ったことがある人なら、「できない」のない本づくり、という章タイトルだけでもかなり刺さると思います。 ZINE好き、本屋好き、紙が好きな人にはかなりおすすめです。逆に、「出版業界の裏側を知りたい」というより、「自分も何か作ってみたい」という気持ちがある人にこそ刺さる本だと思います。
  • 2026年5月7日
    人生を狂わす名著50
    人生を狂わす名著50
    三宅香帆さんの『人生を狂わす名著50』。 「本を読む」って、これまでは知識を増やしたり、暇を潰したりするものだと思っていたんですが、この本を読んでその認識がひっくり返されました。著者にとっての読書は、もっと切実で、ちょっと危ういもの。今の自分を壊して、世界の形を変えてしまうような「事件」なんだと突きつけられた気がします。 もともとはバズったブログ記事がきっかけですが、単なるおすすめ本の紹介とは熱量が全然違います。ぜんぶで200冊もの本が紹介されているのに、どれも著者の体温が感じられるような、剥き出しの言葉で綴られています。 「この本を読んだら、もう元の自分には戻れない」 そんな風に思える一冊に出会うのは、少し怖いけれど、すごく幸せなことだと思いませんか? 目先のことに追われて「効率」ばかり考えてしまう毎日だけど、たまには自分の人生を狂わせてしまうような、強烈な一冊に溺れてみたい。本が好きな人はもちろん、最近なんだかつまらないと感じている人に、ぜひ手に取ってみてほしいです。
  • 2026年4月24日
    どっちもある名言集
    正解を探すのに疲れたあなたへ。 「あきらめるな」と「あきらめよう」。正反対の偉人の言葉が並んでいるのを見て、わたしはなんだか安心しました。たった一つの正しさなんてなくて、そのときによって必要な言葉は変わる。 自分を追い込みがちな人にこそ、ぜひ手に取ってほしい、肩の力を抜ける名言集です。
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