パン·オ·ショコラ "私の好きな孤独" 2026年5月7日

私の好きな孤独
ちびちび少しずつ数年かけて読み終わった。 著者が"おぼえがき"で、『孤独はいまは、のぞましくないものととらえられやすい。けれども本来はもっとずっと生き生きと積極的な意味だった。』とあるように、本書では、よい孤独のあるべき姿が示されている。 音楽、旅、読書などの孤独のお供をモチーフに、著者の思想が垣間見れる本書は、自分が自分と足らしめる何かに気付けるきっかけにもなる気がしてならない。生き方の形をも真っ直ぐ示された本書からその欠片を感じ取ることができる。 『ひとは美徳によって生きない。じぶんがじぶんにもとめる気概によって生きるものだろうからだ。     "ベッシー·スミスを讃える"より』
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved