私の好きな孤独
41件の記録
パン·オ·ショコラ@mw11222026年5月7日買った読み終わった何度も読みたいちびちび少しずつ数年かけて読み終わった。 著者が"おぼえがき"で、『孤独はいまは、のぞましくないものととらえられやすい。けれども本来はもっとずっと生き生きと積極的な意味だった。』とあるように、本書では、よい孤独のあるべき姿が示されている。 音楽、旅、読書などの孤独のお供をモチーフに、著者の思想が垣間見れる本書は、自分が自分と足らしめる何かに気付けるきっかけにもなる気がしてならない。生き方の形をも真っ直ぐ示された本書からその欠片を感じ取ることができる。 『ひとは美徳によって生きない。じぶんがじぶんにもとめる気概によって生きるものだろうからだ。 "ベッシー·スミスを讃える"より』








bluebird@Reads_02292026年5月6日読みたい詩人さんによるエッセイ集。 「行間を感じ取る技術半分・感じ取らせる技術半分から成る文学。読み手と書き手の共同作業で、ひとつの作品が出来上がるもの。」 これが詩的とは言えない、私的な詩の定義。 だから、詩を読むときは、詩人さんと一緒に作品をつくるような心持ちで楽しんでいる。 詩人さんのエッセイもとても楽しみ。
とむ@tom_books2025年6月12日読み終わった------- p.127-128 『その街を知らなければ、バスはうまく使えない。億劫な乗りもの。バスがそうでしかないならば、まだその街をよく知らないのだ。(中略)どんな乗りものよりもまず街の乗りものであるもの。バスは何よりそうした乗りものなのだ。バスには、街のどんな乗りものにもないような、独得の気分がある。街の気分といったもの。通ってゆく道筋の街の気分を、バスは敏感に呼吸している。』 p.172 『むこうから歩いてくるひとの手首で、腕時計が反射してキラリと光る。手錠の片っぽのように。』 p.182 『偶然、街の店で知ったひとに出会うと、なんとなく大事な秘密を知られたような気がして、思わず戸惑いを覚えてしまう。(中略)街の店は、誰でもいるが、誰もいない場所だ。見知らぬじぶんのいる場所である。』 p.260 『その歌を聴くとまずニューヨークの目玉焼きの話を思いだし、いつもきまって考えこんでしまう。平凡であたりまえのわれらの日々が、それでいて、どれほど奇妙でおかしな真実を、ほんとうはとっておきの秘密のように匿しているか、と。』 ------- 孤独をテーマにした本を欲しているみたいです 自分を肯定して欲しいのだと思う また素敵な本との出会いがありますように!















































