小さなどんぐり "赤い月の香り" 2026年8月11日

赤い月の香り
8/10読了 「透明な夜の香り」の続編。 朝倉満という男性が、カフェでアルバイトをしていたところ朔さんに誘われるかたちで洋館で働く場面から物語は始まる。 読み初めから朝倉さんは怒りをコントロールしづらいひとなのかな、と思っていたけれど朔さんから貰う匂いを纏うことによって別の自分になって、怒りに飲み込まれない日々が過ぎていく。 前作で出会った人たちや新しい依頼人、一香さんと朝倉さんの出会い…。一香さんが出てくることによって前作ファンとしては嬉しくなり、場面がすっと一香さんが纏う香りになった錯覚に陥りました。 相変わらず情景が思い浮かび、匂いが香ってくるようでした。 依頼人の中だと仁奈さんが1番好きかも。 「人は見たいものを見て、信じたいものを信じます」
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