いさ
@zvsinombvs36502
2026年5月8日

おいしいが聞こえる
ひらいめぐみ
読み終わった
書評を読んで作者の作品が気になったのと、雑誌掲載の対談で卵シールの件について話されてたのもあってとりあえず、文庫化されていたこちらから読もうと手にした。
エッセイを読む時、「わかる」という共感と「こういう人もいるのだな」という感心のどちらかを覚えることが多いのだが、これは後者だった。食べるという行為に興味が無いように見えるのに、おっかなびっくり探っていくような姿勢が面白かった。
私は食べるのが好きだし、味覚も著者のあまり好まないしょっぱい辛いを、幼少期から自発的に食べていたから。
ただ、おいしいというのも感情であるということや、好きとおいしいは違うかも、などの部分は腑に落ちる部分もあり、自分でもなにか食べる時は探っていきたいと思った。

