高橋 "夜空に泳ぐチョコレートグラミ..." 2026年5月8日

高橋
@takaryo
2026年5月8日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー
すべてが解消されるわけじゃないし、回収されるわけでもない。唐突だったり、無理矢理だったり、もっと、もっと、って不完全燃焼な読後感になるものが多かった。でも、人生ってそういうものだし、こんな読後感も初めてだから、なんか変な感じだけど、そうだよね、人生の感じの味だ、この感覚は。 カメルーンの青い魚が、圧倒的によくて、好きで、この強度と、官能感と、人物に内臓ごとそわそわとさせられて、でも自分もそこにいたくて、最後の歯を舐めるところ、ほんとに、よい。よいよいよい 他四篇の光の綺麗さと、それを裏返した頼りなさは、はじめにカメルーンがあるからで、だから光は弱く見えるけど、本当には、光や救いなんてあるとしても、弱くしか、あれないはずで、劇的に書かれている方がすっきりはするんだけど、この絶妙な後味も忘れたくはない。なんでこんなにモヤモヤするんだろう。書いていてもモヤモヤ 不思議な感覚だ、他の作品も読むのかもしれないし、読まないのかもしれない
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