
りら
@AnneLilas
2026年5月8日
リボルバー
原田マハ
読み終わった
聴き終わった
本の中の本
@ 電車
原田マハは何冊か積読してるけど、『楽園のカンヴァス』以来だから読んだ(聴いた)のは15年振りの2冊目。
『リボルバー』はオーディブルを聴き始めてからずっと気になってた作品ではあれど、役者が本業の方のナレーションはあまり好みではないのでこれまで及び腰だったけど、中谷美紀のナレーションは聴いてみたら悪くはなかった(地名・人名などの固有名詞がフランス語風発音で、サエとサラが聞き分けづらかったが)。
来たる大ゴッホ展に向けての予習①として。
展覧会巡りを始めて20年超なので、ゴッホの名を冠した展覧会も各地で5つは観てきて、ゴーギャンとの確執なども知ってはいたけど、自死に使われた拳銃について思いを馳せたことはなかったし、オークションの出品システムも初めて知って興味深かった。
作中でゴーギャンの占める比重が想定より重かった。実際の拳銃の来歴など、どこからどこまで事実なのかあれこれ気になり、いつかゴッホの手紙も紐解いてみたくなった。
聴き終わった日、たまたまだけど松方コレクションのゴッホとゴーギャンの絵を観ることができたのも感慨深かった。
作中で言及されるサマセット・モームの『月と六ペンス』は昔からタイトルだけを知っていたけど、まさか主人公が画家でそのモデルがゴーギャンだったとは。これもいつか読んでみなくては。
オーディブル1.7→1.8→2.0倍速。
