リボルバー

73件の記録
- CHIKI@YM71D2025年9月7日読み終わったオーディブルたゆたえども沈まず、を読んでゴッホやゴーギャン入門。そこからの、このリボルバー。現代視点から史実をもとに2人の関係を見ていく、という視点がさらにリアリティを持たせるのかな。こうだったのかも!と納得してしまうくらい引き込まれた!
- 雨のち晴れ@kotaro2025年8月31日読み終わった原田マハさんの『リボルバー』をAmazon Audibleで中谷美紀さんが朗読。 ゴッホとゴーギャンを巡る壮大なストーリーを聴きながら楽しめました。 ゴッホが1890年にフランスで自殺した際に使ったとみられる拳銃が、2019年にパリで競売にかけられ、13万ユーロ(約1579万円)で落札されたニュースは事実であるため、ノンフィクションなんじゃないかと思わせる小説でした。 小説を読んで、フランスのオルセー美術館に訪問したときのことを思い出しました。 また、小説のカバーの表紙はロンドンのナショナルギャラリーにある「ひまわり」です。ロンドンに旅行したときに鑑賞しました。また再訪したいです。
- あんとに@antoni2025年7月16日読み終わった史実にもとづくミステリー小説。 ゴッホの絵は好きだけど、彼のヒストリーを思い返すとちょっと鬱々として、重たいなとも感じてた。 でもこの本を読んでちょっと見方が変わったというか、彼にも充実した時間はあったし、周りにも愛されていた。そして彼自身も周りを思いやる一面があった。彼の人生を悲劇として捉えるのは違うかもしれないと思わされた。 ゴッホ視点で語られることが多いけど、ゴーギャンの真意や、なりより弟テオの想いを知りたくなった。テオの手記などがあれば読みたくなる。 アートの世界へ読者を引き込む、探究心をくすぐる名著。
- cojima@cojima2025年4月2日かつて読んだゴッホ自身の視点ではないからこそ、妙なリアリティーに引き込まれた。これを読む前に見ていた映画『永遠の門』では、ゴッホの視覚を通して見るような映像に圧巻されたはずなのに。 真実なんてわからないからこそ、いろいろな想像力のかき立て方があるのがおもしろい。その度にいろんな説をつい信じてみてしまうのもおもしろい
- 廣 亜津美@hiroatme2025年3月7日かつて読んだファン・ゴッホという画家を、一丁の拳銃という角度から描くのは新鮮。ミステリーの仕立て方が上手い。自殺についての色々は多方からの研究があって、調べ尽くされているから、これをネタに書くのは勇気が必要だったと思う。
- しおん@Si15maca2025年3月2日読み終わった読了。ゴッホ好きなので面白く読めた。ややゴッホ周りの知識がないと想像しづらい部分があるかも? 爽やかな読了感でよかった。他の作品も読んでみたいな。
- おみ@__and_3__1900年1月1日かつて読んだ史実を元にしたフィクション。タイミングよく読了後にゴッホの絵を見る機会があったが、鮮やかな色なのに陰気さを感じてしまった。本当のことはなにもわからないけれども。