
翠
@mdr_33
2026年5月8日
小説
野崎まど
読み終わった
小説というタイトルは大袈裟すぎでしょうと思いながら最後まで辿り着き、タイトルは小説しかありえない!と思わされてしまった。
すごく遠いところまで、連れてこられてしまった!!!
なんてこと〜
好き嫌い分かれそう、というか、人を選ぶというか、読む人の数だけ答えがある小説、というか、、、
最初はただワクワク、楽しく読んでいたけど、
半分を超えたあたりから一体何を読まされているのだろう????という思いが続き。
七割くらいのところでは、もう閉じてやろうかとすら思った。
それでも読み進めた。読み進めてよかった。
最後に辿り着く一つの答え。
小説とは!文学とは!文字とは!言葉とは!心とは!
今思えば色々伏線もあったんだね。
ああいう終わり方結構好き、全てが繋がっている感じ。
小説に小説ってタイトルつける度胸すごい。
海辺のカフカを読んでいた時と、同じような心の動き方をしていた気がするな。
なんだこれ?と思いながら、世界の真相が確実に近付いているような感覚。読み終えた時、私はどうなってしまうのだろう?という感覚。
感想ではないですが
病院の待ち時間で読んでいたのだけど、最後の一文を読み終えた瞬間に名前を呼ばれて、運命かと思った。
いつも以上に待ち時間が長かったので、ああ、この小説を読む時間を与えられていたのか、、、とか思ってしまった。世界からまだ心が抜けきっていない!
小説にどっぷり浸かり、帰ってきた時の現実から浮いているこの感覚が好きです。
正直まだ、ここに書かれていた内容を理解しきってはないけど。読みたいだけ小説を読もうと思った。




