
汐見
@siomi250927
2026年5月8日
エンド・オブ・ライフ
佐々涼子
読み終わった
在宅で看取られてゆく人、在宅看護に携わる人のノンフィクション。
著者のあとがきに、取材に際して少なくない死を見てきた中でひとつだけ分かったことは、私たちは誰も「死」について本当にはわからないということだ、とある。
命の長さは平等ではなくて、病によってそのことを宣告された時にどのように向き合うのか。本人とその家族、周りの人々。人の数だけそれぞれの命の終え方があり、正解も不正解も無い。
自分や家族の命の終わりが見えた時、その時にしか実感できないいろいろな感情が湧くだろうなと思う。この本で取材を受けてくれた人々の心持ちを再読することが支えの一つになるかもしれない。





