エンド・オブ・ライフ

17件の記録
- みんこ@min-ko162025年8月13日読み終わった社会人になって1年、「なんで介護の仕事を選んだんですか?」って就活生に聞かれた時。 「介護の仕事を通して高齢者の方の人生のドラマに入り込みたかったんです。そして入り込む私もドラマの主人公みたいでいいなと思って」 と、答えたことを思い出した。 この本に出てくる「みんなでにぎやかで楽しいお芝居をする」という言葉が、大学卒業後すぐ介護の仕事を始めた私と重なった気がした。 そうだ、私は入居者と、「人生」という楽しいお芝居がしたかったんだ。 どうやったって避けられない死を、いかに前向きに捉えるか。私たち医療従事者がどう前向きに支えるか。 自分自身が死ぬ時も、大事な方が亡くなった時も、この本に出てきた方々のように拍手で送り出したいと思う。 最高のカーテンコールだ。
- 万年あぶれ人@u_su_al1900年1月1日読み終わったいつ死んでもいい。むしろ早く死にたい。もういっぱい生きたし。日々、そう思いながら生きている。でもきっと、いざその日がくることがわかったら、あるいは死に直面する瞬間がきたら、きっと死にたくない。そう思うんだろう。