K "嘘の木 (創元推理文庫)" 2026年5月9日
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2026年5月9日
嘘の木 (創元推理文庫)
フランシス・ハーディング
読み終わった
ヴィクトリア朝時代、女が科学を志すと何に揉まれるのかを描くエンパワメント。思春期の親離れ成長譚。閉鎖空間ミステリ。幻想怪奇もの。どのように読むかは読者次第。児童文学だというが、油断ならない。 型破りヒロインとしては「健気な前向きさが周囲の心をほぐしていく系」よりも「怒りと鬱屈を燃料に周囲の心をかき乱す系」の方が好き。本作主人公の探究心と復讐心は、大いに応援した。
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