嘘の木 (創元推理文庫)

14件の記録
かなた@kanata772026年10月21日読み終わった偽りの木を育てながら一人戦うフェイス。 すべてを敵と思う多感な少女時代。女性が学問することを受け入れてもらえなかった時代。 ミステリでありダークファンタジーであり人生の物語。 繊細な心の孤独、あやうさ、強さがとてもよかったな。
K@readskei2026年5月9日読み終わったヴィクトリア朝時代、女が科学を志すと何に揉まれるのかを描くエンパワメント。思春期の親離れ成長譚。閉鎖空間ミステリ。幻想怪奇もの。どのように読むかは読者次第。児童文学だというが、油断ならない。 型破りヒロインとしては「健気な前向きさが周囲の心をほぐしていく系」よりも「怒りと鬱屈を燃料に周囲の心をかき乱す系」の方が好き。本作主人公の探究心と復讐心は、大いに応援した。


うゆ@otameshi_8302025年9月26日かつて読んだ『路地裏の大英帝国』の2章「家庭と消費生活」を読んでいて『嘘の木』がしきりに思い出された。フランシス·ハーディングはちゃんと“そういう時代”のことを書いてくれているんだな。また読み直したくなりました。












