歌子Bookland "サトウさんの友達" 1900年1月1日

サトウさんの友達
実家住みの社会人女子。コミュ力は高くはないけど、真面目に働き良好な生活をしている主人公。 そこにきて親の老いや不調によって加速度を増してくる不安など、読者が共鳴する部分はとても多いのではないだろうか。守られる側から、守る側になっていく大人への岐路は、独身者にとっては、結婚や子育てではなく、親の介護によってくるものなのかもしれない。 そんな時に、大人になってからできた友人の存在の貴重さとかけがえのなさが染み入る作品だった。
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