
さや
@saya_shoten
2026年5月9日
はつ恋
ツルゲーネフ,
神西清
読んでる
@ 電車
P1.
「僕には初恋というものがありませんでしたよ」と、彼はやがての果てに言った。---「いきなり第二の恋から始めたんです」
やがての果てに
独特な言い回し!
P6.
「わたしのはつ恋は、全くのところ、あまり世間なみの部類には入らないものなんですが」とやや言いよどみながらウラジーミル・ペトロヴィチは答えた。
これは四十がらみの、黒髪に白を交えた男である。
四十ってなんか古典で登場させやすい年齢なのかな?一旦人生を振り返る時期?昔はもっと寿命短かっただろうしなー。
P7.
その頃わたしは十六歳だった。一八三三年の夏のことである。
P8.
我々が市内から引っ越したのは五月九日で、ちょうど聖ニコライの日であった。
おっ!同じ日にこの本読んでる不思議。
