ほんの 読みサプリ "それからぼくはひとりで歩く" 2026年5月10日

それからぼくはひとりで歩く
それからぼくはひとりで歩く
アリシア・モリーナ,
星野由美,
犬吠徒歩
小学校中小学年の部の課題図書。 主人公は、メキシコに住む目の見えない11歳の男の子、ハイメ。 目次の章が"時間"になっていて、その時間に沿ってハイメの一日が物語で描かれています。 いつもの通り朝を迎えて、ごはんを食べて、服を着がえて、白杖を持って、お父さんと一緒にバスに乗って学校へ行きます。 そして、いつも通り、学校が終わったら母さんと帰る…はずだったのに、ふだん一人では乗らないバスに、一人で乗って帰ることになってしまうんです!  なぜ、そんなことになっちゃった!? ハイメがちょっとドキドキしてしまう女の子、パウリーナに関係があって…。 様々な出来事が、ハイメに降りかかります。ハイメは無事に家に帰れる!?  ハイメの一日の冒険だけではなく、おじいちゃんの存在も素敵なんです。ウソをついてしまったハイメに、自分の若かりし頃のエピソードを話すのですが、ハイメへの温かな愛情が伝わってきます。 「それから ぼくは ひとりで歩く」というタイトルが、すとん…と胸に落ちる本です。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved