
KoKoRo
@eve127ast
2025年4月3日
傷を愛せるか 増補新版
宮地尚子
買った
読み終わった
好きな物書きさんのおすすめに必ずといっていいほど出てくる本。精神医学、臨床現場で働かれている先生の本だから難しいんじゃないかと思ってたけど、わかりやすい文章で書かれていて読みやすかった😌
文章を読んでいて思うのは、すごく誠実に患者さんに寄り添ってこられたんだろうなって。優しさの使い方であったり、医者としての立場だったり専門家として出来ること出来ないこともよくわかってる人の文章だなって思った。その上で、あーだこーだ悩んでしまう人間らしさと優しさを持ち合わせていらっしゃる方なんだなと。
『ヴァルネラビリティ』(vulnerability)=脆弱性
この話のところが考えさせられること多かったなぁって思う。
あとは最終章の「傷を愛せるか」が好きだった。
弱いままで強くあるとはどういうことか考えさせられるエッセイでした💭
-傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞること。身体全体をいたわること。ひきつれや瘢痕を抱え、包むこと。さらなる傷を負わせないよう、手当てをし、好奇の目からは隠し、それでも恥じないこと。傷とともにその後を生きつづけること。-本文より
