panote "生きる言葉(新潮新書)" 2026年5月10日

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@panote
2026年5月10日
生きる言葉(新潮新書)
俵万智さんの文章は、横で話してもらっているように、するすると読めて心地よい。 息子さんとの言葉の思い出、ラップ、クソリプの考察、ホスト万葉集... どれも面白すぎる。 身近に感じられる題材をモチーフに、言葉について色んな角度から紐解いてくれている。 かと思えば、枕草子や源氏物語などの古典についても後半で押さえている。そしてわかりやすい。 谷川俊太郎さんとのお話もよかった。 谷川さんは自由に言葉をあやつるイメージ(絵本等の言葉選びから)があったが、言葉について常に疑いを持ちながら使っている。 自分はどうだろうか、言葉をきちんと使えているだろうか。言葉を伝える時、100パーセントでは伝えることができないことを「生きる言葉」で知ることができた。今日これからの私の言葉は、昨日よりも意識して相手に届くように伝えられたらいいな。
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