そら "蜜蜂と遠雷(上)" 2026年5月4日

そら
そら
@chiaki91y
2026年5月4日
蜜蜂と遠雷(上)
三宅香帆さんのおすすめかつ、昔から気になってた本ではあったので。クラシックあまり興味なくてなかなか買うに至らなかった本。 もっと早く読めばよかった、、、笑 漫画『ピアノの森』とテーマと描き方は結構似てると思った。コンテスタントと師の関係という意味では『メダリスト』も過ぎった。 4人の主要な登場人物がまぁ魅力的だった。 特に栄伝亜夜が好き。自分に対して素直で筋が通った行動、天才が故の他人ににも自分を着飾らない態度、自分が誤っていたことに気づいて反省できるところ。 高島明石の凡人が故の、凡人としての頂点を目指す楽しさとか「自分がピアノを続ける意義」みたいな誇りを感じる所も良かった。 風間塵は自分の中では、タイプロ候補者の浅井乃我くんだと思って読んでた。笑 自分も幼少期にピアノ少し習ったものの全然クラシックに興味持てなかったのに、この本はピアノに人生を捧げる者たちのいかにピアノを極めることが楽しいのかということがわかったような気持ちになった。 課題曲「春と修羅」の各人の解釈・アプローチが細かく描かれてたのも面白かった!音楽として理解できないからこそ文章で面白さを語ってもらえて助かるなという感じ。 風間塵がなぜ拒絶される場合もあるかについて言語化されてるのも良かった。言葉に出来ない感覚、と言われてもいやそれがわからんから楽しいという感覚も普通の人には難しんだよ笑ってなっちゃうので。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved