
老いたアミア
@maa
2026年5月11日
なぜ日本文学は英米で人気があるのか
鴻巣友季子
読み終わった
借りてきた
読了!
あーーー面白かった!!
翻訳文学の世界と構造が見えてくる良書◎
大きな言語(英語)が小さな言語を翻訳する意味、英語帝国への抵抗としての翻訳、言語の非対称性、翻訳の場におけるパワーバランス等々、翻訳文学の世界ってこんな風になっていたのか、、とどの項も興味深く読んだ。
私にとって村上春樹は「サリンジャーの訳者」であり、ノーベル賞候補として毎回名前が挙がるのもちょっと不思議な気持ちで見ていたんだけど
これ読むと本当に日本文学を世界に届けた先駆者というか、めちゃくちゃ偉大な人なんだなと改めて、、ずっと後回しにしてるけど村上春樹の作品読まなきゃなという気にさせられた。
そしてその村上一強の時代から、新たな潮流へというのはまさに自分も感じていたので、よりリアリティのある一冊だった。BUTTER の帯文とか海外で人気!!みたいな煽り(というか事実)凄いもんね。
こういう本を読んでると、現代において本を読む人が減っているようにはとても見えないんだけどなぁ、、

