

老いたアミア
@maa
- 2026年5月11日
人新世の「黙示録」斎藤幸平買ったこのタイトルはどうよ?と思うところが無いわけではないけど、前作の「人新世の資本論」が私の長く果てしない資本主義についての勉強のスタート地点だったこともあって勝手に縁を感じているので、こちらも迷わず購入。というか新刊が出てるのも知らなかった、、 多分というか確実に楽観的なことは書いてないと思うので、心して読みます、、! - 2026年5月11日
ベンジャミン・バトン 数奇な人生フィツジェラルド,永山篤一読み終わった読了! やややややばい!フィッツジェラルドってこんな面白い話書くのーー?!!?って衝撃を受けた。短編集なんだけどどの話もめちゃくちゃ良かった。フィッツジェラルドはその昔学生時代にグレートギャツビーを読んだような読んでないような曖昧な記憶しかないので今回は新鮮な気持ちで読んだ。 ミステリーのようなSFのような恋愛小説のような、、結局なんの話だったのコレ??って思ったりところどころ意味が分からんかったりもあるけどそれがまた良い◎昨今の丁寧な解説や鮮やかな伏線回収がなされるような綺麗な話ではないところが良い◎「ダンス・パーティの惨劇」と「異邦人」の読後感はたまらない◎!! 推しがベンジャミンバトンのミュージカルの主演を務めるってことで買った本だけど、それ以上(?)の価値があった!推しに感謝!ミュージカルは観ていないけど!映画の方は観てみようかな、、どうかな、、 フォークナーしかりサリンジャーしかり今回のフィッツジェラルドしかり、ここらへんのアメリカなんてちっとも好きじゃないのにこの時代の作品に惹かれてしまうのは、やっぱり好きってことなのかなぁ、、 - 2026年5月11日
なぜ日本文学は英米で人気があるのか鴻巣友季子借りてきた読み終わった読了! あーーー面白かった!! 翻訳文学の世界と構造が見えてくる良書◎ 大きな言語(英語)が小さな言語を翻訳する意味、英語帝国への抵抗としての翻訳、言語の非対称性、翻訳の場におけるパワーバランス等々、翻訳文学の世界ってこんな風になっていたのか、、とどの項も興味深く読んだ。 私にとって村上春樹は「サリンジャーの訳者」であり、ノーベル賞候補として毎回名前が挙がるのもちょっと不思議な気持ちで見ていたんだけど これ読むと本当に日本文学を世界に届けた先駆者というか、めちゃくちゃ偉大な人なんだなと改めて、、ずっと後回しにしてるけど村上春樹の作品読まなきゃなという気にさせられた。 そしてその村上一強の時代から、新たな潮流へというのはまさに自分も感じていたので、よりリアリティのある一冊だった。BUTTER の帯文とか海外で人気!!みたいな煽り(というか事実)凄いもんね。 こういう本を読んでると、現代において本を読む人が減っているようにはとても見えないんだけどなぁ、、 - 2026年5月8日
寝ながら学べる構造主義内田樹借りてきた読み終わった読了! 構造主義って難解な思想であることは間違いないんだけど、軽妙な語り口のおかげでスラスラ読めてしまう〜◎ 最後の「要するに構造主義の四銃士は◯◯と言っているのです」の部分は、そんなわけあるかーい!とツッコミ入れながらも、まぁでも、そうかも、、と思えてくるので、構造主義について「なーんだ、そうだったのか!」と思いたい人はぜひ読んでいただきたい。 橋爪大三郎の「はじめての構造主義」と併せて読むのもおすすめ◎ - 2026年5月4日
神道・儒教・仏教森和也買った新書で400ページ超えというボリュームある一冊。 最近資本主義や民主主義や経済学なんかのいろんな本を読んでて「それって仏教の思想じゃない?」って感じることが多くて、一度ちゃんと勉強してみたいと思ってたので購入。 神道儒教仏教、違いを説明しろと言われても説明できないからね、、難しそうな本だけど読めるかな、、 - 2026年5月4日
- 2026年5月4日
- 2026年5月4日
- 2026年5月4日
コモングッドロバート・B・ライシュ,今井章子,雨宮寛読み終わった読了! ずっと積んでいたけどやっと読み終わった。 最初の方はアメリカ社会は分断や格差や移民問題とか大変そうだなぁと思って読んでいたけど、読み進めるにつれて、いやこれは日本社会でも全然通じる話だぞ、、?となり、考えさせられた。 「大企業のCEOは、自分たちのような少数の特権階級のためでなく、「みな」のために経済が機能するよう「どんなことでも」できるのに、なぜしないのか」 ここから始まる一節が本当に刺さる。他人を出し抜いて少しでも多く儲けることが善いとされる社会が長く保つようには、私には思えない。 こういう本がもっともっと話題になって広まって、流行ったらいいなと思うばかり。 - 2026年5月4日
言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?ビオリカ・マリアン,今井むつみ,桜田直美買った言語化至上主義とも言える現代の風潮に、そもそも言語とは??と思って購入。 タイトルがゆる言語学ラジオっぽい〜って思ったらしっかり帯に水野さんのコメントあって笑ってしまった。のんびり読みます〜 - 2026年5月4日
ホモ・サピエンス30万年、栄光と破滅の物語 人類帝国衰亡史ヘンリー・ジー,竹内薫買った「サピエンス全史」や「銃・病原菌・鉄」なんかを読んで、どこか特定の国の歴史や一つの時代事象ではなく、人類史全体を俯瞰して捉えるような勉強がしたいなと思うようになった。 この本がその一助になるといいな◎ - 2026年4月30日
霧のむこうに住みたい須賀敦子借りてきた読み終わった読了! 漫画「本なら売るほど」3巻に須賀敦子の名前が出てきて、興味を引かれて読みました。 私が今まで読んだエッセイとは全く違う、趣きある文章で、決して明るい雰囲気ではないけど重たくはないという不思議な読み心地、、 フィレンツェの街を毎日歩いていたら、何度本で読んでもわからなかったルネサンスの建築への理解が、体の一部として身についたっていうお話が特に印象的。 イタリア文学、まっったく読んだことないけど、読んでみようかな、、 - 2026年4月30日
人文知は武器になる山口周,深井龍之介読み終わった読了! きっとこの本は、折に触れ何度も読み返すのだろうなと思える。素晴らしい読書体験だった。 深井さんの出ているコンテンツを追っている人にはなるほど確かに今まで彼が言ってきたことが大体まとめられているので、目新しさはないかもしれない。けどそれは彼の主張がブレずに一貫してることの証左でもある。 思考のOSをアップデートする、まさにこの本を読むことで体験できたと思う。 人文知という言葉自体がもっと身近になって、価値がもっと見直されることを願ってやまない。 - 2026年4月23日
BOXBOXBOXBOX坂本湾借りてきた読み終わった読了! 100ページちょっとなのでサラッと読めるけど、中身は重い、、この何とも言えないジットリとした読後感、、、霧が良い仕事するなぁ。 労働って、基本的に健康に悪いんだろうなと思わせてくれる。途中の「私」って誰よ?誰視点?!みたいな箇所がたまらない。村田沙耶香の「コンビニ人間」とか好きな人には刺さる小説かと。 - 2026年4月22日
斜め論松本卓也借りてきた読み終わった読了!キノベス人文学1位! 想像していたケア論よりもだいぶ専門的。出てくる用語も難しい。けど読みにくくはない。 私自身、不登校の子を持つ親として、また精神疾患を抱える身内を持つ者として納得できる部分が多く、時に深く頷きながら、時に涙しながら読みました。 統合失調症に焦点を当てている章が多いけど、いわゆる「目に光がない」状態の不登校の子を持つ親は一度読んでみたらいいと思います。(但し親の心の余裕があるときに) 子どもとの会話は「雑談」が出来るかどうかが重要、みたいに言われる理由がわかった。そして、親だけがケアするんじゃ限界があるのもわかった。きっとこれから人間の精神面も数字やパラメータで表される時代が来るだろうけど、世界は人との関係性によって立ち現れるものだから、他人との関わりで癒されることがあると信じたい。 - 2026年4月18日
人文知は武器になる山口周,深井龍之介買った読み始めた予約してたのが届きました◎ 推しの本を買わずして何を買う!! コテンラジオとコテンの深井さんは私の推しです。早く読み終えたい気持ちと、勿体なくてまだまだずっと読んでいたい気持ちと、、 人文知がもっともっと身近になって欲しい。 - 2026年4月15日
オイディプス王(ソポクレス)ソポクレス,藤澤令夫読み終わった読了! これが2500年も前の物語だなんて!!素晴らしい訳のおかげも多分にあると思うけど、古来の傑作と言われるのも納得。あらすじは既に知っているのに、読み進めるうちに「ここからどうやって?!」ってなって勝手に手に汗握る展開になってた。そしてなんだろうかこの読後感は、、 エディプスコンプレックスの元になっているらしいけど、オイディプスは別にエディプスコンプレックスじゃないよな、、?? 人が書いた物語が、書物が、2500年残るというのはどういうことなのか、そんなことに思いを馳せてしまう。チ。でヨレンタさんが言っていた「200年前の情報に涙が流れることも、100年前の噂話で笑うこともある」をまさに体験している感。現代小説で2500年後に残っているような作品ってあるのかな。 それにしても完全に理系な夫が本書を買った動機が気になる笑 おかげで読みたいタイミングで読めたからいいけど◎ちなみに私はレヴィ=ストロースがやっていた神話分析でオイディプス王がとりあげられていたので、気になって読んでみたというわけ。やっぱり古典と呼ばれるものは一通り自分の中にインストールしておきたいものだと改めて思った。 - 2026年4月13日
- 2026年4月13日
はじめての構造主義橋爪大三郎読み終わった読了! 構造主義と言えばレヴィ=ストロース!とても読みやすく、分かりやすく、親しみやすく書かれていて入門書として良き◎ 私はコテンラジオを推していてコテンの活動を応援しているんだけれども、本書に出てくるレヴィ=ストロースの神話分析表がまさにコテンが取り組んでいることじゃないか!!!と衝撃を受けた🫨歴史のデータベースを作るってやつ、、コテンラジオの構造主義回も聞いたはずだけど、、もう一度聞き直そうと思った あとモースの贈与論について、「価値があるから交換されるのではなく、交換されるから価値がある」のくだりはまさに我が家の小学生女子がやってるシール交換そのものだなと。シール購入の基準が「交換できるかどうか」だもん。たかが子どもの流行りとバカにしてはいけないね、、凄く興味深い 野生の思考、以前書店で見かけた時に買っておけば良かったなぁ - 2026年4月11日
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