Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
老いたアミア
老いたアミア
老いたアミア
@maa
  • 2026年6月22日
    人類の終着点
    人類の終着点
    読了! なんとなく、今までの西洋を中心とした世界秩序が終わる、とまではいかないまでも確実に変わっていくんだろうな、とうっすら思っていたのをパキッと言語化してくれたような本。 インタビュー、対談鼎談形式なので読みやすい。それぞれの立場や研究分野によって現状認識がみんな違っていて興味深い。エマニュエルトッドの歴史認識と解釈はやっぱり独特な気がして不思議だけど、同時に納得もしてしまう。 マルクスガブリエルは、著書を読んだ時は難しくてあまり論理的でない印象を持ったけど、こちらの本では至極真っ当なことを言っていると感じた。 2023年の本とはいえ、現代の社会変化のスピードが早すぎてたった3年前の本ですら古く感じてしまう恐ろしさ。未来からの答え合わせ的に読むのも面白いけど。 それにしても全編通してインタビュアーさん(って言うのか?)が素晴らしい!!!どの質問も的確で、相手をリスペクトしているのがよく伝わってきた。相当事前準備したんじゃないかな、、 ちなみにこれ、夫が買った本かと思ったら、自分が買った本だった。記憶にない、、やばい!
  • 2026年6月17日
    小説のように家を建てる
    読了! 人が家づくりの時に経験するであろう悲喜交々が全て詰まっていると言っても過言ではない、読み応えたっぷりのエッセイ。文体にかなり癖があるというか、「全部資本主義のせいっ」みたいな思想がぎゅんぎゅん伝わってくるのでそういう部分の好みは分かれそうだけど、私はとても楽しく読めました◎ インスタやXの家アカよろしく「やって良かったこと」「後悔ポイント」などかなり具体的に書かれているので、これから家を建てる人は参考になるだろうし、もう建て終わった人もあるある大共感出来ると思います。 家づくりって、本当に選択の連続。一大プロジェクトだよねぇ、、と改めて。そして多分、どのお家にもこういう一冊の本にできるようなストーリーがあるんだと思う。 それにしても、斎藤幸平の本を読んで高気密高断熱の家にたどり着くのは笑ってしまった😂そういうルートもあるのか、、!!確かに脱炭素や持続可能な建材って住宅業界でも大事だけど!
  • 2026年6月17日
    自由と繁栄の弧
    図書館で借りたんだけど、読んであまりにも感銘を受けて後から自分で買い直しました。個人的に、もっと早く読みたかったオブザイヤー。 麻生さんって最近はやれ朝食が豪華だとかやれスーツがお洒落だとかで話題になってるイメージだけど、そんなことよりもまず麻生太郎の国家観、人となりが分かるこの本を読んで欲しい。 外交とは日本人が世界で幸せに誇りを持って生きていけるようにすることであり、海外への支援も「情けは他人のためならず」で長期的なスパンで考えて日本の利益のためにやっていることであると。言葉こそ外交の武器であると。 自分が大人になって、町内会やPTAの活動に参加して初めて「こんなにたくさんの集まりが…」「いろんな人に支えてもらっている…」と気づくことがあったように、この国もものすごくたくさんの人や物や関わりで支えられている、、と、気付かされた。外務大臣の、外務省の、国家間の、なんと会合や会議や組合や機関の多いこと。そしてその事実を、きっと多くの国民は知らないであろうこと。 こんな長期的に、俯瞰的に国や世界を見ることができるなんて、すごい人だなと思った。そしてやっぱり日本には、ビジョンが必要だなと思う。どんな日本でありたいか。ああ、言葉にするのが難しいな、、
  • 2026年6月14日
    倫理的野心を持て あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章
    買いました!今までの自分の読書傾向からして、絶対に買うべきだと思った本です。
  • 2026年6月9日
    ホッブズ
    ホッブズ
    読了! ホッブズの著書への内容は最低限で、主にホッブズの生涯とその思想を時代背景とともに論じた一冊だった。 リヴァイアサンについて知りたかったのでちょっと肩透かし感あったけど、第五章の「近代政治思想上におけるホッブズの意義」がすごく興味深くて面白かった。英仏と日独の違いをこんな角度から論じることができるのか、、 ホッブズ、ロック、ルソーの時代の流れと思想のバトンは鳥肌立つ。国づくりってやっぱり、哲学が必要なんじゃないかなと思える。そして一世一代で語られるような短期的なことではないなと。そして歴史上「市民革命」が一度もなかった日本は、民主主義の捉え方がちょっと違うなと思うことがある。 ということで、次はロックやルソーを読みたくなっているのでした。本丸(?)のリヴァイアサンも読みたいね。読めるかなぁ、、
  • 2026年6月8日
    ハングルへの旅 新装版
    読了! 素晴らしいエッセイだった!! 私も一応(本当に一応)韓国語学習者なので、他人の「韓国語を学ぶようになった動機」を知るのが楽しくて楽しくて。そんな話がたくさん出てきて、ひとの人生、をすごく感じることができる一冊。 あとはやっぱり私たち日本人にとって韓国語というのが他の外国語よりもセンシティブなんだなっていうのが、じわじわしみじみと分かる。これが書かれた当時、韓国語学習者は「あまりにも少数派」だったということで、、現代のこの第何次か分からない韓国ブームを著者が見たらどう思うのだろう、と。KPOPの台頭で、今や若者世代も全然ハングル読めるし喋れるもんね。時代の変化ってすごい。 私は推しの話す言葉を分かるようになりたくて勉強を始めたという、まぁよくあるパターンだけど、勉強していくうちにこれは単に言葉を学んでいるのではなく、彼らの文化や哲学、思考のフレームワークを学んでいるんだなって気づいて、その果てしなさにクラクラしちゃったのを覚えてる。本書に出てくる韓国語は全部理解できたから、私もちょっとは勉強出来てる、かな?そうだといいな。
  • 2026年6月6日
    動物農場〔新訳版〕
    動物農場〔新訳版〕
    読了! やっぱりオーウェルは天才だ、、1984を読んだ時も思ったけど。 時代が違ってもこの話をスッと理解できるということは、ホモサピエンスの世界における権力の構造って基本的には変わらないんだろうな。戒律がどんどん改変されていくの、怖過ぎるんだけど、現実にもこういうこと全然あるだろうなっていうのが簡単に想像できるからこその怖さでもある。 表紙に描かれているのはナポレオンなのかスノーボールなのか、、 なぜか読んでる途中に「アルジャーノンに花束を」を思い出した。 どうしても山形訳で読みたかったので、書店探し回って買いました。巻末の訳者あとがきも素晴らしい✨大好きな翻訳家さんです
  • 2026年6月3日
    知性の復権
    知性の復権
    読了! 近代思想史を掘り下げ、令和日本はどうあるべきかを探っていく。政策というよりは心理的な話。 現代は、100年前の戦間期と同じ状態にあるという。米中露それぞれがそれぞれの世界観、国家像を作り出そうとしているなか、日本はどうなのか?もっと歴史を勉強して時代を俯瞰し、何に価値をおいて国づくりをするべきなのかを考える必要がある。 今までの国際秩序が、もしかしたら崩れるのかも、、?というのは昨今の世界情勢を見ていてうっすら感じているので、ひょっとして自分は大きな歴史の転換点にいるのかもしれない。転換後の世界を見ることは叶わないかもしれないけれど。 本書の中で引用されていた麻生太郎の本を読んでみたくて図書館予約入れてしまった。本一冊読むごとに読みたい本が3冊くらい増える現象にそろそろ名前が欲しいですね、、、
  • 2026年5月30日
    ブルシット・ジョブ
    ブルシット・ジョブ
    いろんな本に引用されているので、ずっとタイトルが頭の片隅にあって。紙の本も今後いつ値上げされるか分からないから、もう気になってるなら買っちゃえー!と思ってポチりました。 届くのが楽しみ!!だけど、この著者の本は、「万物の黎明」も長らく積んでるんだよな、、いつかちゃんと読みます、、いつかは、、
  • 2026年5月30日
    隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働
    読了! ブレグマンの新著を書店で見かけて、まずは過去の書籍から、、と思ったので読みました。話の構成のセンスなのか訳者さんが上手いのか、内容に反してとても読みやすく納得させられる良書です◎自費出版からコツコツと売れて世界中で読まれるようになったのも納得。 「欠乏感は、長期的な視野を奪う」 「労働に対してではなく、資本に課税するべき」(これはとてもピケティ的) 恐らく自分は社会主義寄りの思想の持ち主なんだと思うけど、それでもベーシックインカムまではやり過ぎ、、?と思っていたのが、これを読むとアリかもしれないと思える。ただそれを社会に実装するビジョンが思い浮かばない、、でもかつて奴隷制度廃止や女性の社会参加があり得ない!!とされていた時代があったように、今はあり得ない!!と思われるようなことも、未来には常識になっているのかも、、 ブレグマンの他の本も読むぞー!!
  • 2026年5月30日
    自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 第2版
    自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 第2版
    以前から気になっていた本。 自分と、娘のために。
  • 2026年5月30日
    倫理資本主義の時代
    倫理資本主義の時代
    私にはとても難しく、、難しい用語はそんなにないと思うのに、論旨がよく分からない。 世界が「入れ子構造の危機」に瀕しているというのは分かるしその通りだと思うけど、あまり論理的でないなと感じる部分が多くて、半分ほど読んで挫折してしまった、、 また時間を置いて再挑戦(?)したい
  • 2026年5月20日
    82年生まれ、キム・ジヨン
    82年生まれ、キム・ジヨン
    読了! この本を読んだ感想として「面白かった」という言葉が適切なのかどうか分からない。読めて良かったと思う。 物語として何か大きな事件が起こるわけでも、何かを問いかけるわけでも、答えが示されるわけでもないからこそ、考えさせられる。著者のあとがきにあるように、「答えを探すのは、小説の外を生きていく私たちの役目であるようです」ということなんだろう。 同じ韓国作品の「主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら」とも通じるところが多々あり、併せて読むと韓国社会への理解が深まる。 私がキムジヨンだ!とまではいかなくとも、ここに書かれていることが現実的な問題として存在するのを知っているし、スーッと話が入ってくるのは、やっぱり私が女性だからだろうな。女性が女性であるというだけでどれだけ自衛が必要か、娘に対して用心に用心を重ねるかを、いつも夫は「大袈裟だ」と言うけれど、、そういう意味では、私の夫はチョンデヒョンだ!と言えるのかもしれない。
  • 2026年5月19日
    人新世の「黙示録」
    読了! 安定した気候のもと、経済成長を続けて物質的豊かさを享受することはもはや維持不可能。気候崩壊は避けられず、これまでの当たり前の生活が成り立たない。 前著「人新世の資本論」でも再三言っていたけれど、あれから数年経ってさらに危機感や絶望感が増している。 そんななかでも何とかそれを食い止める策として、「下からの脱成長コミュニズム」「上からの社会主義」等々どれもなるほど、、希望が持てるかも、、と思いながら途中まで読んでたけれど、八章あたりからいや、、でもこれ、実行できたらどんなにか良いだろうとは思うけど、今の人類には無理だろ、、って思うことが多くて暗澹たる気分になっちゃった。著者が「2050年ごろまで人類は抜本的な行動を起こさず、時間を浪費し続けるに違いない」って言ってるけど本当にそうなんだろうな、っていう諦念、、 3%ちょっとの人が立ち上がれば社会は変わる、と前著に書いてあったけど、今の世の中はどうなんだろう、、テクノリッチ層を動かさないと何も変わらないんじゃないかな、、うーん、、自分にできることは一体何なんだろうと考えさせられる。 久しぶりに読み進めるのに苦労したけど、読めて良かった。最初はこのタイトルってどうよ??と思ったけど、読み終わると確かにこのタイトルだな、、って思える。
  • 2026年5月19日
    すぐに使える!韓国語日常単語集
    単語集で例文などは基本載ってないので、ある程度の文法が理解できて、日常で使える語彙を増やしたい人向け。 私は推し活のお供に購入したので、「歌詞によくある表現」というページがめちゃくちゃ嬉しい◎ほんとによくある表現で笑ってしまうくらい🤣 重要単語順でもカナダラ順でもなく、分野ごとに例えば料理だったら「韓国料理」「肉類」「スイーツ・くだもの」とか仕事だったら「職業」「資産運用」とか、まとめられてて分かりやすい!! メイン使いはしないけど、ちょこちょこ見てると楽しい&自然と語彙が増える気がするお気に入りです。
  • 2026年5月11日
    人新世の「黙示録」
    このタイトルはどうよ?と思うところが無いわけではないけど、前作の「人新世の資本論」が私の長く果てしない資本主義についての勉強のスタート地点だったこともあって勝手に縁を感じているので、こちらも迷わず購入。というか新刊が出てるのも知らなかった、、 多分というか確実に楽観的なことは書いてないと思うので、心して読みます、、!
  • 2026年5月11日
    ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    読了! やややややばい!フィッツジェラルドってこんな面白い話書くのーー?!!?って衝撃を受けた。短編集なんだけどどの話もめちゃくちゃ良かった。フィッツジェラルドはその昔学生時代にグレートギャツビーを読んだような読んでないような曖昧な記憶しかないので今回は新鮮な気持ちで読んだ。 ミステリーのようなSFのような恋愛小説のような、、結局なんの話だったのコレ??って思ったりところどころ意味が分からんかったりもあるけどそれがまた良い◎昨今の丁寧な解説や鮮やかな伏線回収がなされるような綺麗な話ではないところが良い◎「ダンス・パーティの惨劇」と「異邦人」の読後感はたまらない◎!! 推しがベンジャミンバトンのミュージカルの主演を務めるってことで買った本だけど、それ以上(?)の価値があった!推しに感謝!ミュージカルは観ていないけど!映画の方は観てみようかな、、どうかな、、 フォークナーしかりサリンジャーしかり今回のフィッツジェラルドしかり、ここらへんのアメリカなんてちっとも好きじゃないのにこの時代の作品に惹かれてしまうのは、やっぱり好きってことなのかなぁ、、
  • 2026年5月11日
    なぜ日本文学は英米で人気があるのか
    読了! あーーー面白かった!! 翻訳文学の世界と構造が見えてくる良書◎ 大きな言語(英語)が小さな言語を翻訳する意味、英語帝国への抵抗としての翻訳、言語の非対称性、翻訳の場におけるパワーバランス等々、翻訳文学の世界ってこんな風になっていたのか、、とどの項も興味深く読んだ。 私にとって村上春樹は「サリンジャーの訳者」であり、ノーベル賞候補として毎回名前が挙がるのもちょっと不思議な気持ちで見ていたんだけど これ読むと本当に日本文学を世界に届けた先駆者というか、めちゃくちゃ偉大な人なんだなと改めて、、ずっと後回しにしてるけど村上春樹の作品読まなきゃなという気にさせられた。 そしてその村上一強の時代から、新たな潮流へというのはまさに自分も感じていたので、よりリアリティのある一冊だった。BUTTER の帯文とか海外で人気!!みたいな煽り(というか事実)凄いもんね。 こういう本を読んでると、現代において本を読む人が減っているようにはとても見えないんだけどなぁ、、
  • 2026年5月8日
    寝ながら学べる構造主義
    読了! 構造主義って難解な思想であることは間違いないんだけど、軽妙な語り口のおかげでスラスラ読めてしまう〜◎ 最後の「要するに構造主義の四銃士は◯◯と言っているのです」の部分は、そんなわけあるかーい!とツッコミ入れながらも、まぁでも、そうかも、、と思えてくるので、構造主義について「なーんだ、そうだったのか!」と思いたい人はぜひ読んでいただきたい。 橋爪大三郎の「はじめての構造主義」と併せて読むのもおすすめ◎
  • 2026年5月4日
    神道・儒教・仏教
    新書で400ページ超えというボリュームある一冊。 最近資本主義や民主主義や経済学なんかのいろんな本を読んでて「それって仏教の思想じゃない?」って感じることが多くて、一度ちゃんと勉強してみたいと思ってたので購入。 神道儒教仏教、違いを説明しろと言われても説明できないからね、、難しそうな本だけど読めるかな、、
読み込み中...