のちぼー "銀河の片隅で科学夜話 -物理..." 2026年5月10日

のちぼー
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@nochibo
2026年5月10日
銀河の片隅で科学夜話 -物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異
量子力学とか確率とか生物学とか、様々なジャンルの理系小ネタ集!そしてこの手の本にしては珍しく、文章がめちゃくちゃロマンティックなんです…😎🌹 世論力学のガラム理論の話が面白かった! ➡️民主主義的な多数決の取り方の話で、他人の意見を聞いた上で投票を行うとどのような結果が生じるか、ということを数学的に検証したもの。 賛成派の固定票タイプの人が17%以上いると、残りの浮動票タイプの人(他人の意見に流されるタイプ)全員が賛成派に転じるという研究結果があるらしい。 “良貨は17%以上あるときに、悪貨を駆逐することができる” 🤔💭 本書ではそれ以上触れられてなかったけど、その集団内に反対派の固定票タイプがいたら結果はどう変わってくるんじゃろ? 後で調べよう。 トロッコ問題の章も新鮮な驚きがあって良かったなあ。 トロッコ問題を用いた倫理観のクラスター分析の結果、東洋・西洋・南洋のそれぞれのクラスターでは、助ける人物の優先順位が大きく異なることが明らかになった。 自家用車の自動運転技術が発展する今、もし運転中にトロッコ問題のような選択を迫られる場面に遭遇した場合、自動運転のAIはどのように判断すべきなのか。上記のクラスター分析が、その判断基準のアルゴリズム設計の鍵になるかもね〜ならんかもね〜。っていう。 面白すぎる。
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