銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異

48件の記録
- もち@noro_302025年7月6日読み終わった夏の夜に読みたい本だった。 理系の話なのに、 詩的でわくわくする 短いお話の詰め合わせ。 なんとなく分かったような気になってる 日々の常識が優しく説明されてて面白い。
- 朝日出版社@asahipress2025年5月30日出版社より「永遠」の存在、思い出せない「夢」のこと……日常に息づく小さなお話を科学のエッセンスを交えて物理学者がやさしく語りかけてくれる、詩情あふれる科学エッセイ集。一日の終わりにページをめくれば、美しくて、ときどき切ない、星々がきらめく世界へとわたしたちを誘ってくれます。日常からすこし離れて、深遠な科学世界に触れる、そんなひとときを。宝石のように煌めく挿画の数々も、本書の見どころのひとつです。
- 玄米@genmai2025年4月16日かつて読んだまた読みたいふと思い出した最近読んだ本に「変わらないもの」「変わっていくもの」「普遍」などのトピックが続いたのでこの本に載っていた『永遠』についての記述を思い出した。 以下2021年の読書メモより。(メモの残し方が雑でそっくり引用文だったのかは確かではないです…。) 永遠とはむしろ絶えず巡りきて繰り返すもの、周回し回帰するものの中にこそあるのではないか。潮の満ち干きの繰り返し、昼と夜の交代、月の満ち欠け…。 しかしそれらも不変ではなく、またわれわれの世界に永遠の回帰は存在しない。永遠は事象そのものではなく、認知主体の意識に存在する。 様々なテーマについての著者のお話が載っており、読む人によってハマるパートは違うと思う。また読みたい。
- Chihiro@chiii_no02025年2月28日読んでる美しい本を教えてほしいって言われたらこれを教えるかなあ、挿絵がとにかく綺麗で本のカバーをとっても綺麗なつくりで感動 内容は専門的なところもあるけど、宇宙に思いを馳せるのは良いなあ