
nogi
@mitsu_read
2026年5月11日
読み終わった
読み出したら止まらなくて読み終えてしまった……
いや~……よかった……
シガとナガノの先を見たいので今年出た「辺境恋愛詩」を買いたい
雪舟作品は「ナニュークたちの星座」しか読んだことがなかったので、クローンと聞いたときに、真っ先にナニュークをイメージしたし、読み終えて、共通する雰囲気があるなと思った
キンとリョク、シールとサバの物語も、全体的に、自分が「何であるか」に囚われてない(囚われては生きていけない)、そのぶん途方もない自然とか宇宙とかそういうもののなかへ、身を投げ出すような、でも震えながらも安心するような、ふたりという関係性の話だった、と、思う
読んでいるとふとキム・チョヨプ作品が思い浮かぶのだけど、どちらかと言えば、一緒に生きることを選ばなかった(選べなかった)ものたちがキム・チョヨプ作品には多いので、シガとナガノは一緒にいてくれてよかったな、という気持ち
p262
〝宇宙そのものの色をした切なさが私のすみずみまで浸透する。そうだよナガノ、私はそれでも君のための人間になったんだ。〟





