ナカムラ
@usuakari
2026年5月11日

バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー)
スティーヴン・キング,
リチャード・バックマン,
沼尻素子
読み終わった
俺の推し本で紹介されていたのがきっかけで。
1979年刊行。解説によると実際はキングが大学生だった1967年に書き上げた作品だそうだ。舞台は近未来のアメリカ。復刊、映画公開が迫っているが、この死を間近にした人間の(戦争映画にあるような)特有の空気感、連帯感がどのラインまで描かれるのか興味がある。
「雲の上のどこかで雷が手をたたいた」p59
「干したとうもろこしの刈束が、秋の最初の強風に倒れるのに似ていた」p133
など、海外古典SFのイメージそのものの翻訳文で非常に嬉しかった。