
さとう
@satoshio
2026年5月12日
火山のふもとで
松家仁之
読み終わった
おすすめされて。
お互いすきな文章が似ているから、きっと私もすきになるだろうなと思いながらページをめくっていた。
雪子の声の描写で、「この作品すき」と実感し、そこからは、一気に物語の空気へ入り込んでしまった。
「大事なことは、聞き逃してしまうほど平凡な言葉で語られるものだ」
この一文に、この本のあり様が詰まっている気がする。静かで、穏やかで、けれど読み終えてからもずっと身体のどこかに残り続ける。読後の人生の風景に混じりゆく本と出会えた。






