
たま子
@tama_co_co
2026年5月11日
囚人のジレンマ 上
リチャード・パワーズ,
前山佳朱彦,
柴田元幸
読んでる
読書日記
毎日日記
「あらゆるインディアンは一列で歩く。少なくとも私の見た一人はそうだった」
「われわれはときに、自分の意思で行動するよう他人にけしかけてもらう必要がある」
「世界がすでに失われていると仮定してごらん」
「人間誰にでも、誰もが思っている以上のものがある」
「好きなだけ取れ、でも取ったら残さず食べろ」
エディ・シニアのお気に入りの格言たちをついメモする。一行ジョーク、一般論への皮肉、逆説、先を見通すことの必要性……そのときどきに応じたメタファーとして、さまざまな意味を織り交ぜてみせる。子たちにすぐに意味はわからない。でもきっと数年後にわかるのだろう。そうして聞き慣れた言葉として覚えた父の言葉は、いつか子たちがどうしようもなくなったときに救ってくれるのかもしれなくて、そのことにエディ・ジュニアは気づきはじめている。朝、最近シピが早起きに慣れてしまったようで、早朝から起こされたので、猫たちにごはんの準備とトイレいきなよ〜と声をかけて(シピはわたしがトイレに行くタイミングで一緒に行く習慣がある)、ベッドのなかで『囚人のジレンマ』をすこし読んだ。それからは制作、打ち合わせ、制作。そのうちに夜になってしまい寝落ちる。明日には上巻を読み終えそう。どんどんホブソン家族をすきなっている。






