囚人のジレンマ 上
47件の記録
たま子@tama_co_co2026年5月13日読み終わった読書日記毎日日記今日も今日とて早朝にシピに叩き起こされ、朝すこし読んで、すこし眠って、起きてしごと。あらゆるものを作って、作って、作った。昼ごはんを食べる間もない。MTGの合間にしごとなかまと励まし合いながら、3年前にはお互いの人生に登場さえしていなかったひとが今はとても大事な存在になっていることのふしぎを想う。歳をとるごとに出会いというものの凄みをつよく感じて、そのたびに吉本ばななさんの「いなくなったことは大したことじゃない。いたことがすごいんだ。」という言葉を思い出す。夜、久しぶりにまともな時間におわったので料理をして、サーモンとアボカドと新玉ねぎの漬け丼、わかめとお揚げの味噌汁、レタスときゅうりとカニカマのサラダ。忙しい日の味方漬け丼。すこしでも家事ができると気分がいい。『囚人のジレンマ』上巻を読み終える。世界大戦中の虚実入り混じるディズニーの話がめちゃくちゃおもしろくなってきた。ここではじめに出てきたバドにつながるか……くうううう!きたきたこのパワーズのばらばらに読んでいた断片がつながっていく展開。それにしてもディズニーが世界大戦中に成したことが、プロパガンダ映画の製作ではなく、この本のように日系人収容所の解放であればどんなによかったのにと思わずにはいられない。けど、そもそもディズニーについて何も知らないので、判断する前にもうすこし勉強せねば。








たま子@tama_co_co2026年5月12日読んでる読書日記毎日日記朝から晩までしゃにむに。最近ちょっと働きすぎなのでどこかでほどよいリズムに変えたいけど多分まだ今じゃない気がしていて、もうしばらくは忙しくがんばりたいみたいだ。夜、すこしだけ『囚人のジレンマ』を読んだ。レイチとアーティが兄妹ふたりで田舎道を車で走るシーンがとてもいい。蛇行運転をしてスピードを上げて冗談を言いふざけ合い、笑って叫んで笑って、こころのなかでは父と残してきた家族への罪悪感を抱え、逃げるしかなく、それでも明るく奔放に振る舞う「すべてが張りつめ、切実で、豊かで、滑稽で、奇妙で、驚くべき、為すに値するものに思えたーp312」その一瞬のふたりの全能感が眩く儚い。若者よ危ないことはだめよとおもいつつも、わたしはこういう子どもと大人の間みたいな不安定で美しい瞬間を描いたシーンがとてもすきなのだよなと、満足してねむった。




たま子@tama_co_co2026年5月11日読んでる読書日記毎日日記「あらゆるインディアンは一列で歩く。少なくとも私の見た一人はそうだった」 「われわれはときに、自分の意思で行動するよう他人にけしかけてもらう必要がある」 「世界がすでに失われていると仮定してごらん」 「人間誰にでも、誰もが思っている以上のものがある」 「好きなだけ取れ、でも取ったら残さず食べろ」 エディ・シニアのお気に入りの格言たちをついメモする。一行ジョーク、一般論への皮肉、逆説、先を見通すことの必要性……そのときどきに応じたメタファーとして、さまざまな意味を織り交ぜてみせる。子たちにすぐに意味はわからない。でもきっと数年後にわかるのだろう。そうして聞き慣れた言葉として覚えた父の言葉は、いつか子たちがどうしようもなくなったときに救ってくれるのかもしれなくて、そのことにエディ・ジュニアは気づきはじめている。朝、最近シピが早起きに慣れてしまったようで、早朝から起こされたので、猫たちにごはんの準備とトイレいきなよ〜と声をかけて(シピはわたしがトイレに行くタイミングで一緒に行く習慣がある)、ベッドのなかで『囚人のジレンマ』をすこし読んだ。それからは制作、打ち合わせ、制作。そのうちに夜になってしまい寝落ちる。明日には上巻を読み終えそう。どんどんホブソン家族をすきなっている。






たま子@tama_co_co2026年5月10日読んでる読書日記毎日日記@ 大阪中之島美術館人はどうやって、自分の人生を揺るがす出来事をおぼろげに予感しながらも打ちのめされることなく生きられるのだろう。 ー『囚人のジレンマ』p256 ヤノベの作品は、そのような現実に対して「何が信じられるか」という問いを引き受けるところから、「何を信じるのか」という選択の問題へと変わっていきます。 ー『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。』ヤノベケンジ展示キャプション 午前中は制作をし、昼から中之島美術館の『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。』展へ。ヤノベケンジと森村泰昌とやなぎみわの作品を順に観てまわる。ヤノベさんのおもちゃ箱をひっくり返したような部屋のユニークさに夢中になり、その不思議かわいい作品群は主題を知ることで見え方が変わっていく。とくにチェルノブイリで撮られたアトムスーツ・プロジェクトの写真には惹きつけられる奇妙な魅力があり、作品にすることで当事者を消費してしまったのではないかと苦悩したヤノベさんの葛藤もふくめて見応えがあった。ヤノベさんは1970年の大阪万博に大きな影響を受けていて、「未来の廃墟」というキーワードと、戦争とミニーマウスモチーフの作品が出てきたあたりで、ちょうど最近読んでいる『囚人のジレンマ』のエディ父もニューヨーク万博に大きな影響を受けていて、第二次世界大戦中にディズニーがしたことのあれこれを読んでいたところなので、親和性……!となり、これで双方がより一層たのしめてしまう……!!と、ひとり嬉しくなる。それから、森村泰昌さんの部屋「広間にパノラマ絵画奇譚」もさいこうにおもしろく、映画看板に模された大きな作品の迫力と、軽快なのにずんとくる森村さんの文章に魅力され、誰とも知れない大阪の風景と記憶がぐらぐらと揺らめいた。たのしいな〜〜美術館!とご機嫌になり、帰りに近くのイタリアンバルで夕食をとりながら美術日記をつけ、ぴー太とどの作品がとくにすきだった?などと話して、さいこうの日曜日。










たま子@tama_co_co2026年5月1日読んでる読書日記毎日日記このあいだ友人に連れて行ってもらった居酒屋が何を食べてもほんっとうにおいしかったのだけど、特に里芋のポテトサラダがわすれられなくて、こんなかんじか?とつくってみたら、お店の味には及ばないものの、再現度は高めだったので大満足。友人に里芋の皮をつるんと剥く方法も教えてもらったので、その通りにして剥くのもたのしい。茹でた里芋をごろっとめにつぶし、ツナを入れ、塩麹、醤油、マヨネーズ、鰹節を大さじ1ずつ入れてぐりんと混ぜる。ねりっとしておいしい里芋のポテトサラダ。ネギトロ丼と、味噌汁もたべた。一応明日からGWだけど、しごとはたぶん合間でするだろうし、でもまあ今日は夜更かししても大丈夫なので思う存分、本を読みたい……と昨夜かいて、エドとバドを無意識におなじ人間と勘違いして読んでいたのですこしもどって読みなおすなどしているうちに、早々に寝た。このバドが手紙を書いている友人のエドはエドワードでありエディで、エディ・ジュニアではなくリトル・エディでもなくエディ・シニアのこと?つまり父のこと?これ現代じゃなく回想?そもそもバドって架空の人物じゃなかったっけとなり、じゃあ父の妄想?となっていて、このあだ名と時間と場面の錯綜に、いつも読みはじめひっかかる。でもたのしい。息子に同じ名前つけないでくれ。













たま子@tama_co_co2026年4月29日読んでる読書日記毎日日記午前中すこしだけしごとして、あとはだらだらして過ごす。そろそろ請求書をつくらねばならぬ。夕方、愉快な友人たちと焼肉。はちゃめちゃで愛おしいし、焼肉は2日連続でも美味しい。友人のひとりは最近、古事記を読んでいるらしくおもしろいよと言っていて心底いいなあとおもう。いつか読みたいなあ。ご機嫌で帰る電車内で『囚人のジレンマ』を読む。今は、ニューヨーク万博博覧会のタイムカプセルをつくるパビリオンのイメージキャラクター、バドの視点を読んでいる。まだ断片を読んでいるというかんじで全体像はつかめないけど、だんだんそれが形になっていくたのしさがいいんだよなあ。たのしみ、たのしみ。








たま子@tama_co_co2026年4月27日読書日記毎日日記あまり読めない今日も今日とて、てんやわんや。リモート会議の時間までに急かされている別件が終わらず、かといって会議時間も延ばせず、会議資料の共有画面を開いて話し合う内容に神経を研ぎ澄ませながらリアルタイムで参加者に見えるように直しつつ、急ぎの別件を別ソフトで開きコソコソ制作を進めるなどして、そのうちに取引先から催促の電話がきたり、ぴー太が帰ってきたのでLINEでごはんの相談をするなどして、あたまがおかしくなりそうになりながらなんとか無事リモート会議を終え、引き続きしごとして、なんやかんやで一日がおわる。ぴー太はその間にひとりでごはんを食べ、わたし担当の家事をやってくれていたようで、せいいっぱい褒めたたえる。はやく寝なよ読むのは5ページだけにしなよ、と今日も言われ、う〜んと曖昧に返事して抗うように本を開いて、すこし読んだら眠ろう。





たま子@tama_co_co2026年4月24日読み始めた読書日記毎日日記泥のように眠り目覚めてすっきり、昨日よりすこし遅めの集合時間だったのでちょうど通勤ラッシュにかぶり、電車で寿司詰め。途中まで書いて寝落ちした昨日の日記を書く。持ってきた本は開けず。撮影で1日歩き回りくたくたになるも、たくさんのきらきらたちと接してたのしい。夕方、そのまましごと仲間と飲みに行こうとしていたらサプライズで元同僚が登場して、わあ!となりとてもたのしい。ひととたくさん関わる2日間を経てビールの美味しい夜。思ったよりはやく家につきパワーズの『囚人のジレンマ』を読みはじめる。子どもたちへクイズを浴びせつづける風変わりな父を思い出す誰かの記憶からはじまり 「父は堕ちてしまった。無へと堕ちてしまった。残していった痕跡は、いくつかの断片的なテープだけ。ふらふらと、たったひとつの観念を探求しつづける父の声の記録。」p15 とつづき、これはねえ、絶対にすきなやつだなあ……という予感。









Shino@hr_9292026年4月16日読み終わった突拍子もない会話がずっと続くのでこの話がどう着地するのか上巻を読んだだけでは予想もつかないんだけど、柴田さんの訳がいいからかするすると読み進められる
- yasmat@yasmat2026年3月15日読んでる図書館で借りた時は挫折した記憶。 昨年、『舞踏会へ向かう三人の農夫』を再読したらやはり面白かったので、二作目のこちらが文庫になったことを知り、購入。





































