かたぎり "レーエンデ国物語" 2026年5月12日

かたぎり
@katagiri888
2026年5月12日
レーエンデ国物語
ファンタジー小説と聞いて心がワクワクして読んだ本 個人的には合わなかった、無念 以下、個人的に合わなかったところを話します この小説が好印象だった方にはこの先読むことはお勧めしません 体感はドラクエやFFの主人公の勇者が生まれるまでの親たちの話みたいな感じ ユリアもトリスタンもあまり主人公っぽく思えない、歴史上の人物で、歴史を描いた物語って感じがした 物語の大まかな流れや事の動きみたいなものを描写することに重きを置きすぎていて、個人の心理描写が突然入ってくると戸惑う感覚があった トントン拍子で進む計画や恋愛模様がどうしても都合が良いだけの展開に見えてしまって、どこにも感情移入できず終わってしまった 病についても、残酷で悲惨なものだと物語上語っているものの、その実情はアッサリと「死んだ」としか書かれておらず、自分にはあまりその病の残酷さみたいなものは読み取る事ができなかった レーエンデという土地の美しくも恐ろしいものだと描くのであれば病についてはもっと詳しく、丁寧に、どう苦しんで、どう死んでいってしまうのかみたいなものを描いてくれた方が理解しやすかった まぁでもこの本の目的は物語の土台を作る事、この先に生まれる物語の為の下準備のようなものだと感じたので2以降に期待……という感じではあるが、自分の思い描くファンタジーものとは見え方が違うようなので、2以降を読むかどうかはまだ悩み中
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