かたぎり "アリアドネの声" 2026年5月7日

アリアドネの声
良い作品だと思う けど、自分にめちゃくちゃ合うわけではなかった 以下その感想 この小説が好印象だった方はご注意下さい ドローンの描写に力を入れすぎている、と感じてしまった YouTubeショートで視えない、聴こえない、話せないという障がいを持った人をどう救うのか、と紹介されていて、確かにどうやって救ったのだろうか?と気になって読んでみたはものの、中身はどちらかと言うとドローンについての紹介文みたいな部分が多く、確かにドローンについては詳しくはなれたが、障がいを持った人を救済する物語にする必要があったのか……?という疑問を持ってしまった ドローンに対して未知な読者に対して分かりやすく説明してくれているのは分かる、けど物語の半分くらいがドローンについての語りのように感じた 個人的に読みたかったものはもし本当に災害時にこのような障がいを持った人を救うためにできることはなんなのか?というテーマだったんだと思う そこに関しては途中で「もしかして障がいを抱えていないんじゃ……?」みたいな疑いが入るほどで、やっぱり障がい者を救う描写よりも、救う側の難易度設定の為の障がい者のように感じてしまった 最後の展開には驚かされたし、あの部分に関しては本当に良かったと思う 自分が想定していることよりも、もっと世界はわかりやすくて美しかったという描写には心が打たれた
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