本の王子さま "滅びの前のシャングリラ (中..." 2026年5月12日

滅びの前のシャングリラ (中公文庫 な 81-1)
あらすじも一切読まず書き出しをチラ見して面白そうだったので借りてきた まさかの滅亡系でびっくりした前に読んだ終末のフールを思い出した いやー好きですこの本 こうなって欲しくないな〜って展開にならず最後まで読んで大満足 私がこの立場になったら絶対隕石が落ちる瞬間の空が見たいのでその描写があるのもすごく良かった でも私の場合略奪するのも怖くて苦しいのも耐えられなくて、せめて地球に隕石が落ちる瞬間を見たい!って最初に立てた目標も叶えられずに死にそうだなとかも思ったり 江那家族と藤森さんに感情移入しまくってたので、みんな絶望せずに欠けることなく最期を迎えてるのすごく嬉しかったんだよな 人って絶対死ぬのに、どんな人間だって絶対死ぬって分かってるのに死ぬ期限が分かった瞬間絶望するのすごく不思議で、それで周りまで巻き込んで暴走するのが理解できないんだけど、でも最初の信士とかLOCO時の路子見てああ孤独だからかと腑に落ちた 死ぬまで一ヶ月しかなくて死ぬ瞬間まで絶望しない人は長い人生の終わりもそうだろうな、自分もそうありたいわ まあ現実こうなったら政府には滅亡の事実最後まで隠してほしいなと思うけど 人を人らしく散らせるなら日々の営みの中で終わりの瞬間迎えた方が良さそうとか思ったり
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