とうひ
@ohirune_touhi
2022年6月13日
百花
川村元気
読み終わった
なにをもって「その人個人」になるのか。
私は何を持ち合わせていたら私でいられるのか。
周りの人が私を私だと判断する基準ってなんだろう。
ずっと、外見だと思ってた。
ぱっと見で、ああこの人は私の知人だ。友人の〇〇さんだ。って判断するし、この顔や体を持っていることが私だと思ってた。
でもこれを読んで考えががらっと変わった。
その人のアイデンティティって、全て記憶にあるんだと。
その人が生きてきた記憶。
もし顔や体が変わってしまっても記憶を持っている限りその人であり続けられるし、顔や体を持っていても記憶を無くしてしまったら、、
それはその人だと言えるのかな。
周りはその人だと思いたくても、紡いできた時間の記憶が全てなくなってしまった人を、同じ人だと捉えられるのかな。
記憶って顔や体よりも完全に失うことが難しいものだと思うから、だからこそ大切な人と過ごした記憶を失いたくない。