とうひ
@ohirune_touhi
2026年5月12日
永遠をさがしに
原田マハ
読み終わった
和音を取り巻く人たちはみんなまっすぐで、でもどこか不器用で。
出てくるキャラクターすべてを心から愛せるそんな小説だった。
裕福だけどちょっと変わった家庭で育った和音。
突然姿を消してしまった母。
そんな環境で少しひねくれて少し大人びてしまった和音を、真弓さんや同級生がまっすぐぶつかっていくことで解きほぐしていく。
その過程がとても心地よかった。
お母さんだってお父さんだって不器用ながらに実は和音のことを1番に想っていて、みんなみんな人間だからいつだってベストな行動を取れるわけではないけどそれでもすべての行動は和音を想ってのことで。
それに徐々に気づいていく和音の成長もすごく美しくて自然と涙が溢れた。