無重力くらげ "エレファントヘッド" 2026年5月12日

エレファントヘッド
とんでもなく混沌とした小説だった。主人公の倫理観がバグっているせいで、家族との生活を守ると言いつつどんどんめちゃくちゃにしていく様は「あーあ」としか言いようがない。「家族との平和な生活を守りたいけど性欲のせいで間違いを犯しそう。ならば男を拉致監禁して肉便器にしよう。自分は異性愛者なので浮気には入りません」という主人公の思考を読んだときは、あまりの意味不明さに笑いが出てしまった。グロテスクな描写が多く人を選ぶ本ではあるけど、ストーリー展開はおもしろかった。オチもよかった。
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