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無重力くらげ
無重力くらげ
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@NoGravityJelly
子供の頃のように楽しく読書がしたい。
  • 2025年9月29日
    海流のなかの島々 下
    海流のなかの島々 下
  • 2025年9月29日
    海流のなかの島々 上
    海流のなかの島々 上
  • 2025年9月29日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
  • 2025年9月29日
    GOAT
    GOAT
  • 2025年9月27日
  • 2025年9月27日
    キャッチャー・イン・ザ・ライペーパーバック・
    キャッチャー・イン・ザ・ライペーパーバック・
    どういう内容か全く知らないので楽しみ。
  • 2025年9月26日
    毛皮を着たヴィーナス
    毛皮を着たヴィーナス
    ヒロインのヴァンダが魅力的だった。訳者のあとがきでも触れられていたが、彼女は最初から“女王さま”だったわけではなく、むしろごく普通の恋する若い女性だった。ところが恋の相手のセヴェリンに女王さまになることを求められ、それに応じた結果、セヴェリンを手酷くふる残酷な女王さまとなる。 私の印象では、ヴァンダはずっとセヴェリンの要求に応えていただけで、心からそうしたいと思って鞭を振ることはなかったように思えた。というか本の中でヴァンダ自らがそう言っている。つまり振り回されていたのは、セヴェリンではなくヴァンダだ。その点で彼女がかわいそうだった。 一方でセヴェリンにはあまり同情できなかった。ヴァンダが再三セヴェリンを止めていたにも関わらず、彼女を女王さまと祭りあげ、残酷に振る舞うように求める。散々自分を奴隷として扱うように言っておきながら、彼女が別の男性に取られそうになると、泣いて彼女をなじって自分がどれだけ苦しい思いをしたか訴える。いや、その苦しい思いはあんたが望んだことだろ。イライラしてしまって、彼がヴァンダとの出来事について学んだ教訓を披露していたが、ただの自業自得であるようにしか思えなかった。とはいえ、この辺は私の理解力が足りないだけなんだろうなぁ。
  • 2025年9月26日
    野原(新潮クレスト・ブックス)
    野原(新潮クレスト・ブックス)
  • 2025年9月25日
    海流のなかの島々 上
    海流のなかの島々 上
  • 2025年9月24日
    世界の適切な保存
  • 2025年9月19日
    殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
    職場でこの本を読んでいる時、年配の社員さんに「休憩中に読書なんて大したもんだ」と感心したように言われた。顰めっ面で読んでいたので、難しい本を読んでいると思われたのかもしれない。実際には、必死で笑うのを我慢してただけだ。職場で読んではいけない本だった。 ご存知、太宰治の『走れメロス』を元にした作品で、内容はタイトルの通り。原作はけっこう感動的な話だが、この小説は終始コメディ路線を突っ走っている。登場人物の名前すら「アヤシス」、「ミタンデス」、挙げ句の果てには「ダボクデシス」。もう一人初見で吹き出してしまった名前のキャラクターがいるが、ネタバレになってしまうので書かないでおく。大切な叙述トリックの要素なので。 メロスはインテリジェントなタイプではないため、ちょこちょこ推理を間違える。その度に罪のない人々が正義の拳をお見舞いされ、過ちに気づいたメロスが自分を殴り返せと謝罪する天丼がおもしろかった。彼は基本的に正義の心とフィジカルで喋ったり動いたりしているので、発言も支離滅裂になることがある。好きなのは以下のセリフ。自殺しそうな男を引き止める際のメロスの言葉だ。 『「私は本気だ。死のうとするならば、生かしておかぬぞ」』 最初から最後までふざけ通している作品だが、中には感動して心がじーんとする文章もあった。特に溺死体の事件を解決した後の、メロスが疲れ果て、諦めかけるシーンはよかった。読み終わった後に確認したら、私が感動した文章はすべて太宰治のものだった。 肩肘を張らずに読めるミステリー小説で、仕事の休憩時間を楽しく過ごすことができた。タイトルを見てピンときたら、ぜひ読んでみてほしい。
  • 2025年9月16日
    殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
    仕事の休憩時間に読み始めた。 『毛皮を着たヴィーナス』を読んでいるところだけど、さすがに職場で読むのはちょっとはばかられるので、疲れた脳みそでも楽しめそうな物を本棚から選んだ。
  • 2025年9月15日
    卵のように軽やかに
    卵のように軽やかに
  • 2025年9月15日
    迂回
    迂回
    立ち寄った本屋で購入し、併設されているカフェで読んだ。 冷えた夫婦仲を再建しようとバカンスに乗り出すも、レンタカーで“何か”に衝突してしまい、さらにはそれを無かったことにしようとする。主人公である夫はとにかく問題から目を背け続ける。妻から現実を見るよう諭されても「君は何も分かってない」と頭ごなしに否定し、よく回る舌で妻を言いくるめる。やがて妻も夫に同調するようになり、2人は行くところまで行ってしまう。 焦りや罪悪感、緊張などのネガティヴな感情から現実逃避のトンデモ理論を生み出し、常に悪い方の選択肢を取る2人の姿は一周まわってコメディのようだった。 おもしろかったけど、字が比較的大きめな160ページの本で税込3080円はちょっと高すぎるなぁ。それでも買ったのは自分なんですが。
    迂回
  • 2025年9月14日
    動物農場〔新訳版〕
    動物農場〔新訳版〕
  • 2025年9月14日
    毛皮を着たヴィーナス
    毛皮を着たヴィーナス
    光文社古典新訳文庫の本を好んで買っていた頃に手にした本。たしか出版されてすぐ購入したので、3年前に迎えた本だと思う。買ったはいいものの、その時はすでにスマホ中毒になっていたので読まなかった。読書を再開して何冊か読破したが、ちょっとここらで変態を挟んでおこうと思い本棚から引っ張り出した。
  • 2025年9月14日
    残穢
    残穢
    ゾクゾクする怖さだった。最初は身の回りの話でしかなかったのに、霊や怪異の存在を信じない主人公たちが原因を求めて調べていくうちに、とんでもなく規模の大きな恐怖であることが分かってくる。「これが大元か」「いやまだある」という展開が繰り返されるので、終わりの頃は「まだあるんかい!」とちょっと笑ってしまった。 淡々とした文章の中にときどき挟まる心霊現象の描写が怖くてドキドキした。一番怖かった描写は洗い物してる時に、シンクの蛇口に反射して霊が写って見えるという描写かな。しばらく皿洗いが怖くなってしまった。
  • 2025年9月14日
    本は眺めたり触ったりが楽しい
    色々な本の読み方をする人が登場しておもしろかった。特に印象に残っているのは、本の必要なところだけを引っぺがしてホチキスで止めて読み、読み終えたら元の本にそのまま戻す、という読み方。正直ちょっと引いた。 積ん読に関する話もあって、共感できたのが24頁の以下の文章。 『積んでおくっていったって、まぁ、積みっぱなしってことは、そうはない。ときどきは気がついて、手にとって眺める。ぱらぱらと読んだりもする。そうしているうちにその本へのこっちの固い心がすこしずつ解けていく。』 最近まで読書から離れていたため、まだ本を読み始めることに対するハードルが高くて、棚の本をパラパラめくって雰囲気だけ感じ取るっていうのを私もよくやる。
  • 2025年9月13日
    本は眺めたり触ったりが楽しい
    寝る前に1、2ページだけ読んでみるかと開いたら、いつの間にか100ページ読んでた。著者の語り口が軽快でスラスラ読める。
  • 2025年9月13日
    新装版レズビアン短編小説集 (平凡社ライブラリー)
    新装版レズビアン短編小説集 (平凡社ライブラリー)
    同じ平凡社ライブラリーから出ている『レ・ミゼラブル』を探していた時に偶然目に入り衝動買いした。この本に収録されている短編の作者は全員女性で、女性か男女両方のパートナーがいた作家さんだそうで、読むのが楽しみ。
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